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5時間半のワンオペで実感した、妻の偉大さ

2週間ぶりに、父と子2人だけで過ごしました。

↓前回は1時間だけ。

今日は5時間半、娘さんが生まれてからの9ヶ月でいちばん長く2人だけで過ごしました。

11:30から17:00、お昼ごはんから夕飯までの時間です。

そんな日に限って、イレギュラーが続いて、いかに妻さんが素晴らしいか、ありがたいか、と改めて気が付きました。

ギャン泣き対応は妻さんの役割

14:30。

お昼寝から起こす時間になり、点灯するとすぐに起きた娘さん。ただちょっといつもと様子が違うみたい。

おむつ替えをすると、ちょっと固めのウンチをしていました。
「出てたね〜、良かったね〜」と言っている間に、「ううう、、、」と唸りだす娘さん。

あ、またウンチが…!

すごく辛そうに力んでいると、お尻の穴の近くが少し赤く滲んできました

あ、、、!「ぢ」だ、、、!

初めてお尻が切れるのを目の当たりにして、ちょっと動揺する私。

そして、めちゃくちゃ痛かったのか、娘さんがギャン泣きになります。

すぐさま新しいおむつに替えて、抱っこしますが、目からは大粒の涙、腕から汗が滲んでくるほど全力で訴え続けていました。

「痛いね、辛いね」

そのような声をかけながら、こういうときに妻さんが居てくれたら、すぐに泣き止むのにな、と思いました。

転んでしまったとき、お腹がすきすぎて辛いときなど、手に負えないほど泣く=ギャン泣きのときは、決まって妻さんが対応をしてくれています。

なんとなく、娘はそういう時には妻さんを求めているので、自然と妻さんが担うようになりました。

普段平日はワンオペをしている妻さん。当たり前のように、このギャン泣きにひとりで対応してくれているんだ、と思うと、有り難いなぁと思いました。


ひとりで判断して動く

12:00。

お昼ごはんを娘さんと一緒に食べていました。

始めは順調に食べていた娘さん。でも5分くらいして、うーうーと唸りだして、手が止まりました。

飲み物かな?と思い、コップを持っていくも、違うー!と言わんばかりに、そっぽを向きます。

お腹が痛いのかな?と思い、お腹をさすってみましたが、今度は泣き始めました。

いよいよご飯どころではないなと判断をして、娘さんを抱っこすることに。

少しあやしてみると落ち着いてきました。

ごはんは5分ほどしか食べておらず、まだまだ残っている。

でももう一度、椅子に座らせたら泣き始めそう。

さてどうしたらいいか。

普段はしない、抱っこのまま食べさせる方法をとってみて、少しだけご飯を続けることができました。


妻さんが一緒に居てくれたら、どうしようかと話し合うことができます。

でも今日はひとり。その場で最適な判断をして動かなければいけませんでした。

妻さんは、普段からこの判断をひとりでやってくれているだ。。。そう思うと、感謝の気持ちが溢れてきました。


普段通りにいかないことが当たり前

ルーティンでやっている育児や家事はほとんど難なくできるようになってます。
ご飯、おむつ替え、お昼寝、遊び、、、

でも普段通りの過ごし方ができるとは限らない、むしろ、こどもと居るとそうでないこと起こるのが日常なんですよね。

イレギュラーが起こって当たり前。それを受け入れられるような心持ちと、何度もワンオペをして慣れることが必要だなと、学びました。

いつもひとりで娘さんをサポートしてくれる妻さんの偉大さを改めて感じました。ありがとう。

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