夫婦会議で保育園入園を対話したら、子育ての理想が明確になった
10ヶ月の娘の子育てをしている、夫婦会議アンバサダーの谷合俊明です。
妻さんは12月に育休復帰予定。
ですが、行ける保育園の定員がいっぱいでほぼ入園はNG。
育休延長をするタイミングなのですが、ではいつ入園するか?を急遽話し合う必要になったので、夫婦会議を開催しました。
議題:娘の保育園入園どうする??
目的:どういう環境で育つのが娘にとって良いか?入園に向けての課題は?
目的を考えると、保育園入園にあたり「子育て環境」と、「妻さんの(私の)仕事」の両面を話し合う必要があるなと思いました。
ただその2つの話しを同時に進められないので今回は、子育て環境のみを話し合います。
子育てについてどう思ってる?
まずはそれぞれ、子育てについて思っていることをシェアしました。妻さんが話すときは私が書記、私が話すときは妻さんが書いてくれました。
保育園に入れたら、いままでよりも娘さんを見る時間が減ってしまう。これからが楽しい時期だから、もっと長く居たい。特に、仕事復帰をしたら今ほど穏やかには見られないのがネックなようです。
4ヶ月の育休から職場復帰をしたときに、いちばん懸念をしていたのは、妻さん1人で大丈夫かな?でした。
しかしその予想を大きく裏切って、妻さんは支援センターや児童館、公園や友人のうちなど、様々な場所に娘さんを連れていってくれて、外での繋がりをつくっています。
ワンオペでもひとりじゃない子育て。そう思うと保育園もありなのかなと思うんです。
どんな子に育って欲しい?
そもそもどんな子に育って欲しいんだろう。
娘さん6ヶ月くらいのときにも、子育てについての夫婦会議をしましたが、現在地で改めて共有しました。お互いにいいな!と思うことを出していきます。
話しをしながら、どうなって欲しいかもですが、すでに娘さんがこうなってるよね、ということも認識しました。
またどれも私自身が、そうありたいと思う姿でもありますね。
理想を絵にしてみる
思い付きで、娘さんの理想の姿を妻さんに絵を描いてもらいました。
好奇心旺盛で色々なものに触れている。お年寄りから子どもまで。滑り台も木登りも遊ぶ。植物や動物を大切にしている。自分大好き!は両親から愛されているから。
とてもイメージしやすくなりましたね。
こんな理想を共有した上で、本題の保育園について話し合うことにしました。
保育園に行くor行かないメリットデメリット
保育園で共同生活をすることで、親以外の特定の大人や同世代と関係性を持てるのは、大きなメリットだよねと私が話すと、じゃあそれは1歳や2歳のうちから必要なのか?と妻さん。
保育園に行っていないので、具体的なイメージができず、ややデメリットのほうが優勢になりますね。
今の環境に満足をしているので、やはりメリットがたくさん出ますね。妻さんが平日日中はワンオペ育児をしてくれているのですが、ひとりでも大丈夫!と思っているからなんですよね。
まとめ
有り難いことに、娘さんがのびのびと育つ素晴らしい環境がすでにあると再認識できました。すでに保育園以外でも、たくさんのサポートがあるんですよね。でも保育園に行くのも悪くない。
結局、このテーマだけでは決めきれなかったので、翌日は仕事をテーマに再度夫婦会議をすることになります。
夫婦会議を終えての感想
大きなテーマは保育園どうするか?でしたが、行く行かないではなく、どんな子育ての環境が良いかをベースに夫婦で話し合えたこと、またそれをビジュアルにもして明確になったことが、何よりも良かったです。
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