見出し画像

ディープラーニングG検定を受験することにした

7月4日(土)に行われる 一般社団法人 日本ディープラーニング協会 G検定の受験申込をしました。

僕がこの検定を受験する理由や今後の勉強方法等についてお話ししたいと思います。


G検定を受験する理由

1 以前からAI(人工知能)に興味を持っているから

僕の趣味の1つは将棋なのですが、以前行われた電王戦というAIとプロ棋士が対局するイベントにおいてAIが勝利したことに衝撃を受けました。それ以来「将来AIによって何が変わるのか?」等について興味を持っています。

僕がいま「学びなおし」をしている中で、AIについてもいろいろと学んでみたいと思いました。G検定はAIの基礎知識レベルの問題が多く、僕のような文系人間でも問題なく受験できるとのことです。

2 オンライン試験であり、自宅で受験できるから

G検定の他にも受けてみたい資格はいくつかあります。しかし今は新型コロナが完全には収束していない状況であり、会場に集合して行う資格試験はもう少し様子をみたい気もしています。G検定はオンライン試験であり、自宅で受験できるので安心です。

3 7月4日に行われる2020年第2回G検定は受験料が半額だから

新型コロナの影響等を踏まえて受験料が半額となることも、僕の受験する決意を後押ししました。


G検定の勉強方法

日本における人工知能研究で有名な松尾豊先生の著書「人工知能は人間を超えるか」を以前読みました。この本はAIに興味がある方にはぜひおすすめしたい本です(G検定を受ける受けないに関係なく)。

G検定合格者のインターネット記事等をみていると、下記の公式テキストと問題集を使って学ぶ方が多いようです。

僕はこれから公式テキストと問題集を中心に学習し、時間があれば他の書籍等も加えていきたいと考えています。勉強時間は20~30時間位で合格している方もいらっしゃるようですが、僕は理系の知識があまりないのでもう少し余裕をもって学ぶ予定です。


G検定は役に立つのか?

僕は「資格を取得することの意味について考える」というnoteを以前書きました。

この記事では、法律上で「必須である資格」と「必須ではない資格」について分けてお話しました。今回のG検定はこの記事でいうところの「必須ではない資格」にあたるといえます。この資格が就職や仕事においてすぐに役立つとは考えていません。

しかし、AIはこれから世の中のいろいろな仕組みを大きく変える可能性のあるものです。身の回りにも活用が増えていく中で、AIの基礎知識について知っておくことは今後ますます重要になっていくのではないかと僕は考えています。「人間の仕事の多くはAIに取って代わられる」等という不安をあおるような雑誌記事もたまに目にしますが、AIを正しく理解して冷静に判断することが大切ではないでしょうか。


おわりに

1ヶ月後の試験に向けて、僕はこれから学習を進めていきたいと考えています。結果不合格だったら発表しないかもしれませんが(笑)、とりあえず合格に向けて頑張ります!

最後までお読みいただきありがとうございました。