Oyfo Techniekmuseum に行った話
さて本日8月3日は大雨が降ったり止んだりする中びしょ濡れになりながらHengeloのOyfo Techniekmuseum(オイフォテクノロジー博物館)へ行きました(もちろんミュージアムカードが使えます)。
先日アップしたキンタマ美術館よりインパクトは薄いです。
▼キンタマ美術館記事はこちら
ちょっと節操ない?様々なテクノロジーの展示
「テクノロジー博物館」の名前の通り、ここでは様々な技術の歴史が展示されています。
電話、パソコン、宇宙、旋盤(金属を加工する機械)、ITなどなど、あらゆる分野の技術の進化を体験型コンテンツや映像、実物の展示で学ぶことができます。
吹き抜けの二階建ての構造で一歩入れば館内全体が見回せるつくり。特に順路などないのでいきなり全く違うジャンルの展示が始まります。この博物館の趣旨がまだ分かっていなかった入館直後は「なんて節操のない博物館だ」と思ったものです。
でも前回の博物館もマンモスの隣にプラズマ発生装置が置いてあったしこれがオランダ式なのかもしれません。
体験型展示がおもしろい!
我が家の子供達に大人気だったのはこちらの「ASSEMBLEREN」と書いてある体験型の展示。
ASSEMBLEREN、英語でASSEMBLE。
「組み立てる」という意味です。
画面に映るロボットの手が実際の手の動きと連動。画面内のブロックを掴む、移動する、乗せるなどしてお手本の形を作ります。
上手く動かないもどかしさもあるものの、手を奥に伸ばすと奥行きもしっかりと連動します。
お手本通り作ると次のレベルへステップアップ。どんどん難しくなっていきます。
とても人気で子供達がすぐ並ぶので後ろからのプレッシャーに耐えながらプレイしました。
他にも色を合わせるリズムゲーみたいなものや、正しいおうちに荷物を届ける配達ゲームなど、子供が飽きずに楽しめる体験がたくさんあります。
ユニークだったのは2階から1階に降りる滑り台。
普通の階段ルートもありますが親子連れは大体こちらのルート。うちの子達は何度リピートしたかわかりません😊
人体セール?!
テクノロジーは機械だけでなく医療でも進化しています。
義手や義足、車椅子などの展示もありました。
その中の一つにこんなフォトスポット?!が。
しっかり子供達とお店屋さんごっこをして遊びました。
「鼻と親指とおっぱいください!」なんて注文したのは初めてです。
Oyfo Techniekmuseum
入り口でもらうネックストラップ付きのカードを使ってのクイズラリーがあったり、見どころ満載の博物館でした。
【Oyfo Techniekmuseum】
Hazemeijerstraat 300, 7555 RJ Hengelo
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