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自分のことを好きになれたキッカケは哲学を好きになったこと

昔から自分のことがあまり好きではありませんでした。

容姿や性格というよりは自分という人間が存在してこの世の中を生きていることが嫌でした。

人と比べてしまう性格でしたので、他の人と自分を比べ勝手な劣等感を抱いていました。

自分に自信がないというか、自分という人間にしっかりとした軸がないから自分のことが嫌いでした。

そんな自分嫌いの私でしたが、いつの日からでしょうか、自分のことが好きになるようになりました。

今思えばキッカケは哲学に関することを好んで調べるようになったからです。

高校生の時に『倫理』という授業があり、哲学者の考え方を学ぶことは元々好きでした。

哲学を学びながら思ったことは人間の生き方に正解はないということです。

私の中で正解だと思うことがあっても、別の人からすればそれは正解ではなく、その人なりの正解が別にあるわけです。

どっちが正しいではなく、どっちも正しい、そんな感じです。

哲学を学ぶようになって、人と比べることがなくなったわけではありません。

でも、自分は人生の生き方を悩み正解を模索し続けているという軸ができました。

さらにTwitterやブログなど自分の考えを発信できる場もあったので、それも良かったです。

「自分はこんなことを考えている人間です」と発信している自分を好きになることができました。

もし、自分のことが好きになれないで悩んでいる人がいたら、哲学をオススメします。

過去の哲学者の考え方を調べることから始めるとどうでしょうか?

人それぞれ色々な考え方があることが分かります、それを知り自分はどう生きるかを考えると少し自信が持てると思うのです!

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