スキを越えるもの
初対面の方に、日本茶インストラクターということがバレて、日本茶に興味を持つ前は紅茶に興味を持って。。。という話をしました。
そうすると、
「好きな紅茶は何ですか?」
と。
「毎日飲んでいる紅茶はあるのだけれど、もう10年以上飲んでるとスキという感じでもなく。いいなぁと思う紅茶はその時々であるのだけど、好きかと聞かれると、なんとなくそのときオススメの紅茶をいってます」
みたいに回答して。
「好きは一時的、好きを通り過ぎると、ずっと連れ添った夫婦みたいな感じになるんですかね。。。」
との感想をもらいました。
付き合いが続いていると、距離感も変わってくるのかもしれませんね。
紅茶も日本茶も、人付き合いも。
ゆるやかにお茶を好きになってもらえたらいいなぁと思ってます。
では、また~
日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。