マガジンのカバー画像

内なる自分との対話

11
本当の自分に目覚めてスピリットに従って生きるために、自分を取り巻くエゴやマインドと対話をしています。自分の心の奥底に隠れた本音にたどり着くまで自問自答しながら書きなぐったものを、… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

できるくせに。(2023.3.13の気づき)

「本当は鳳凰なのに、なに人間のフリしてんの?」 それはある日のカードリーディング。 鏡に背中を向けていて本当の自分の姿が見えない、というメッセージのカード。 めっちゃ心当たりあるんですが。 あるなぁ・・・。としみじみ感じていたある日。 いつのものようにジムへ行った。 「今日は足メインにやろっか」とトレーナーさんに言われ、ボードの古傷で避けていたレッグプレスを久々再開した。 回数50回。これを2セット。 ウエイトなしだったので「ヨユーヨユー」と始めたが、30回を過ぎ

私は目立たなければいけない

私は「目立たなければいけない」という無意識の中に深く根付いてしまった信念に長年支配されていた。あの恐ろしい呪縛について、当時のことを振り返ってみようと思う。 私の父は真逆で時間に超うるさい人だ。 そのため私も10分前行動が当たり前だった。昔は待たせるより待つ側の人間だった。中学生くらいまでは。 それがいつからだろう、「私=時間にルーズ」というイメージに変わってしまった。 離婚後、実家を離れて息子と二人で集合住宅で暮らすようになった。 最初は遅刻しないよう登校していたのに、

「失敗」×「評価」=

なんてこった。 もう一つ気づきがあったのにスルーしてしまった。 前回書いたこちらの記事。 久々に社会に指の先っちょを突っ込んだら、自分の課題があふれ出てきて向き合わざるを得なくなった話。自分の事を知るには他人が必要なんだな~、と深く感じたのだがそれはまぁおいといて。 誰しも自分でも気づかない「思い込み」を持っていて、それはなければないほどいいのだが、先日「失敗してはいけない」という思い込みがひょっこり顔をだしてくれたのだった。 記事を書くにあたりその時の出来事を回想し

失敗は許されないという呪縛

この4月から、とある施設で送迎の手伝いをすることになった。半年前まで内職はしていたが、担当者と一対一だったので、たくさんの人と関わるのは4年振り。施設の特性上仕事の有無やルート、同乗者など全てが超流動的だが、行き当たりばったりが好きな性格にはちょうど良く、今の生活にも合っていて時給もいい。好きな運転が仕事になり、内職と同じくらい稼げる。4時間のパートですら尻込みしていた自分にとってはこの上ない好条件でありがたく始めさせてもらった。 ところが初日から自己嫌悪の嵐だった。仕事上

スカしていい(オナラではない)

最近の楽しみの一つ。スピリットに目覚めたお友達にオススメされたカードリーディングのYoutube。 内容ももちろんなのだけど、声がとても心地よくて癒される・・・。 真に受けすぎず、でもピンときたアドバイスは心に留めながら過ごしていたある日、この動画がオススメで上がってきた。 才能?へー、面白そう。軽い気持ちで覗いてみたら、大きな気づきが来てしまった。 リーディングによると私の選んだカード(を選んだ人)の特徴は で、それに対してのアドバイス。 えっえっえっ!? でたま

私は「憧れ」と付き合っていた

去年、友達がスピリットに覚醒めた。 覚醒めたといってもそれにハマりだしたという意味ではなく、本当の自分に戻ったという意味での覚醒め。 スピリチュアルのスの字も知らなかった子に突然龍がつくようになり、チャネリングできるようになってしまった。 覚醒めのことは私の方がをたくさん知っていたのに・・・ 彼女は私の知らないところで自分と対峙してた。 この世のしくみを知ってる知らないは関係ない。 そう、課題を乗り越えずしてスピリットには戻れない。 これがMomoyoさんのいうところの「頭で

男に認めてもらいたい自分

読み返したらやっぱりただの沼にハマった人じゃん…と、書いたことを後悔しつつ、それでも「自分の中の男」がどうしても気になって頭から離れない。 すると中の男がヒントをくれた。 補修工事中の我が家。先週タイヤ交換をしていたら現場監督・・・30代後半から40代頭くらい・・・が通りかかりに作業中の私を見て「自分でやるんスね!」と言っていった。 おっしゃー! どうだ、すごいだろ! こんな言葉に心が支配されハッとする。 ・・・? すごいと思われたいのか?私は。 去年の今頃、整備

2021年2月16日の気づき

その夜、私はスノーボードのイメージトレーニングをしていた。 12、3年ぶりにパークに入ってジブ(雪の中に設置されたBOXや鉄の棒の上を擦りながら滑るアレです)をやったのだけど、過去に何度練習してもできなかった技がやっぱりできなくて悔しかった。45にもなってそんなトコに入ってるだけでスゴイよ・・・と自分を褒めつつも、もっと上達したい!若い子たちに負けたくない~!とやる気に火がついてしまった。 体をこうもって行って・・・視線はこっちに向けたら・・・ 成功している自分が見える。

2020年12月26日の気づき ~自分の恋愛遍歴から~

2020年も終わりに差し掛かった12月。 私は一人の男性を傷つけた。 怒りの感情をぶつけられるまで、自分は彼を傷つけているなんて1ミリも感じていなかった。 彼との縁が切れたことより、人間としてデフォルトで持ち合わせているであろう部分が自分に欠落していたことにひどくショックを受け、彼はもちろん、過去に出会った男性たちに心から深く懺悔した。 こんなことを赤裸々に語るのはとても恥ずかしいのだけど、大きな気づきを得てしまったので書き留めておこうと思う。 その日、私は3週間ぶりに

2020年5月29日の気づき

ママ友のAちゃんに、なぜか縮こまってしまう自分。 大好きな人なのに、Aちゃんを見ているとなんだかシュン・・・としてしまう。 リア充でいいな・・・ お金あっていいな・・・ 家族多くて幸せそうでいいな・・・ 着てるもの、身に付けてるもの、ウチと同い年の子どものふるまい、様子。 全てがうらやましい?? どうせウチは? どうせ私は? 身に付けてるものに目が行って (へぇ・・・、最近そうゆうのにハマってるんだ、ふぅーん) って思ったり、なんか自分サイテー。 洋服は制服化して「こ

2020年3月23日の気づき

息子がお風呂に入らない時、私に降臨するヤンキー。 親が厳しく、カッコだけヤンキーが精一杯だった中学時代。置き去りにされたこの時代の自分が時々地雷とともに乗り移り、ありえない男言葉と目つきで暴れだす。私はそれをヤンキー降臨と呼んでいる。 「今日お風呂入らない」という言葉を聞いたとたん、「生理的にムリな人に触られた時」くらいの拒否反応とともに私の中のヤンキーが降臨。 今まで何度も何度も何度も何度も何ーーーーーー度も経験してきたことだ。 急激に自尊心メーター下がって「お前はダ