ターネイ

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最近の記事

日記 8.19

お疲れ様です、ターネイです。 盆休みを終えてナーバスになっている精神をナーバスそのまま無加工の日記として書きます。 はぁ、しかし異常独身中年ターネイ、ちょっとこの先やっていける気がしなくなってきたよ。。。今のお仕事、けっこう自分には難しい。英会話という言語の壁はもちろん、人数の少ない職場なのでアドバイスを求める先や参考にする相手が少なかったり連携がすごくし辛い。元々長年その場にいた人たちにとっては常識、自然とできる行動がなかなか出来ない。コーチングはされないがモニタリング

    • 人格の否定と野蛮の時代

      お疲れ様です。ターネイです。 「自分や他人の人格なんぞ拘泥する必要はない」という話をします。 これを読むと少し自分や他人が許せるかもしれません。 「中国人は列に並ばない」という話を聞いたことがあるだろうか。私も上海生活時に地下鉄や新幹線駅で頻繁に目撃し辟易していたものだが、その後に「中国人が列に並ばないのは文革時の大飢饉で配給に列を作って並んだ者は飢えて死に、我先に争って奪ったものが生き残ったからだ」「そもそも体制に従順だと命や財産が危うくなることも多かったので自己責任・自

      • デマ、SNS、病原菌(後編)

        前編では、デマによる名誉失墜で誹謗中傷に晒され、生活が脅かされるリスクと私たちの一生はもはや不可分ではないか、と述べました。最後に感染症を挙げたのは、最近のコロナ再流行と鳥インフルエンザ、そして陰謀論の蔓延も今後死ぬまで付きまとうのではないか、というのが2つ目の絶望です。 このnoteは何かエビデンスや科学的証拠がある話ではなく、一般市民の感想に過ぎないので、気軽に読んでください。 陰謀論。曰く「この世は大金持ちと影の政府、あるいは爬虫類人間に支配されていて大衆はマスコミ

        • デマ、SNS、病原菌(前編)

          最近、ちょっと絶望していることがある。 年下の人が見ているかもしれない場で、大人が安易に悲観や絶望を垂れ流すのは良くないと普段から思っているのですが、ちょっと耐えかねている。 それは私が寿命を迎えるまでの人生において、掲題のデマ、SNS、病原菌の問題に一生振り回されないといけないんだろうなという直感である。 2つ例を挙げたい これらの”誤解”豊田章夫氏の発言を曲解して認証不正と紐づけている内容は発信者側の当事者憎し、何か思想信条があって貴社やライターが貶める意図で書いて

          ファンネル化する人びと

          お疲れ様です、ターネイです。 「ファンネル」という言葉を目にしたことはあるだろうか。「ファンネル」とはインフルエンサーや活動家、配信者の言動に過剰に反応し誹謗中傷やつきまといといった犯罪行為を行う人間のことを、ガンダムの精神感応兵器の名称に例えて語られている頭の悪い人間、またはその行為を示すアレ。 先日、とあるVtuberが自身の切り抜き動画を作る投稿者に対し、自分の意図と異なる演出で動画を編集・公開するのはやめてほしい旨を、Twitter(旧X)およびYoutubeチャ

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          家庭の話とラインの黄金

          家庭の事情の話をします。 今回は下世話な人生相談のような内容なので、グダグダとしています。 先に申し上げておくと、父は2度の卒倒を経験し約10年前にペースメーカー装着者に。母は数年前に診断が下り、神経系の難病を持っています。2人とも障碍者になり、現在は67歳64歳かな。私に兄弟はいません。 長い話をします。 2019年の夏に海外駐在を終え、上海から帰国した半年後にコロナが始まったが、しばらくして父母の様子を見に実家に帰ろうとした際に父から帰宅を断られるようになった。曰く、感

          家庭の話とラインの黄金

          金持ち兄さん、貧乏おじさん(前編)

          最近、こんなツイートを見かけました。 嘘だッッッ!!!!! Z世代はすぐ嘘をつきよる!!!! と、自分より年下が若くして大金を持ってると、どうせコイツ詐欺だろと思いたくなりますが、実際どうなんでしょうか。私もかつては大学卒業後にJTC工場勤めをしていましたが、当時は全く貯金が出来ませんでした。。。 なお、こちらのニッケル坊や氏の6月のツイート以降、24年1月23日には2000万を達成していたそうです。なぜ社会人3年目という若手がこうも右肩上がりに資産を増やせたのでしょうか

          金持ち兄さん、貧乏おじさん(前編)

          RAV4購入記 見積~契約まで

          お疲れ様です、ターネイです。色々あってRAV4 Adventure(ガソリン車)を契約したので、本記事では最大限の値引きをディーラーから引き出すために調べたこと・交渉した内容などを実際の価格情報を添えてまとめました。 今後新車購入を検討されている方の参考になれば幸いです。 購入した理由や車種のチョイス、そもそもなぜ新車?についてはまた別で。 Youtubeや検索サイトで値引き目安を確認する 時期によって変動しますが、検索すれば車種ごとの値引き情報はネットに溢れています。

          RAV4購入記 見積~契約まで

          好きなアイテム

          何となく以前から好きだったアイテムを並べたくなった。 これはさぁオシャレ合戦をしよう!という話ではなく、転勤が多く生活環境や気候が変わることが多かった自分を、オンオフ支えてくれたモノを紹介したくなったという話です。 M65 (フィールドジャケット) - Wikipedia まずは1965年に米軍で開発されたフィールドジャケット。スタンドカラーで妙にスーツ・ネクタイに合うのも良い。その来歴から来るタフさと戦闘服っぽさがありつつ軍服っぽくないのが良い。英Machintosh

          好きなアイテム

          キャリアの行き詰まり

          人生の行き詰まりや挫折を感じるのは今に始まった事ではないが、間抜けな話ながら幾つかの要因が重なり最近ガクッと気力が萎えてしまった。特に話す相手もいないので答えのない事を書きます。 恥ずかしいので黙っていましたが私は85年生まれの39歳、ポイントオブノーリターンを通り過ぎた異常独身中年です。腹も出ているし、福岡では全く友人知人がいない。英会話学校でもかなり年齢が上だし、コロナ自粛で体力が大幅に落ちてしまいアウトドアスポーツからも遠ざかってしまいました。 ちなみにイデポップさ

          キャリアの行き詰まり

          モラルなき自社株買いについて

          はじめに 先日気になるツイートが流れてきました。ぜひツリーを読んでみてください この方は個人投資家兼事業家のようですが、ツリーを読んでみると内容が妙に気になりました。曰く「現在の日本企業は資本効率を重視し過ぎるあまり、設備投資をせず株主を喜ばせるだけの自社株買いを繰り返している。それは製品の改良や生産性の向上には寄与せず競争を阻害しているが、額面上は株価上昇+高収益企業化し、人手不足から結果的に給与も上がる」という見解です。 実は私が保有している個別株の中でも今年、大

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          なんで美術館なの?

          お疲れ様です。ターネイです。 本稿の内容はただ、自分の頭を整理するための物ですが、読む人がいる以上自慢や啓蒙、挙句に説教には走らないよう注意しながら書こうと思います。 今回の日程は9月12日から9月28日までのドイツ出張終わりに、6日間の夏季休暇をくっ付けたことが発端です。休みの繋がりも良くパリは5泊6日、ロンドンは3泊4日と信じられないほどの機会を得ることが出来ました。 美術の教育を受けたわけでもなく取り立てて関心も無かった私が美術館巡りを好きになった理由は、2016年

          なんで美術館なの?

          モラハラ妻・夫を避けるには、、、

          私の従兄弟が数年前から妻からモラハラを受けているらしい。 誰もが羨む素晴らしい結婚をした彼と奥さんがなぜ?と彼の弟と話した内容をまとめました。従兄弟は3兄弟なので、以降は”長男”と呼称します。 長男(39)国内最大手の重電企業に勤めるエンジニア、3兄弟の長男、栃木出身で現在は和歌山県に住む。ちょっとアホだが上智大卒の身長180cmの朗らかなスポーツマン。大学時代ちょっとモテてた。会社の仕事がキツくて一時期うつ?で休職していたらしい。 奥さん(39)美人女医。従兄弟の勤務先の

          モラハラ妻・夫を避けるには、、、

          宇野重規著『〈私〉時代のデモクラシー』と憂慮する私たち

          いわゆる大学教授がTwitterで人を手ひどくこきおろし、素人インフルエンサーが皮肉を飛ばし、あらゆる権威への嘲笑に溢れる昨今、皆様どうお過ごしでしょうか。 本、読んでますか?私は全然読んでいません。 銃弾が飛び、陰謀論と感染症、物価上昇にいいねの数、高速フリックと共に変化する時代にモタモタと大学の先生が書いたハードカバーや新書を読むことに、いったい意味はあるのでしょうか? 素朴な感想を呟くと「そんなチープなものを有難がっているんですか?」とクソリプが飛んでくる今、本を

          宇野重規著『〈私〉時代のデモクラシー』と憂慮する私たち

          『The Psychology of Money』一生お金に困らない「富」のマインドセット

          ターネイはビットコインの20倍信用取引で50万円失ったことがあるが、そのとき価値が大幅に下落したBTCを売却せずに持ち続けられていたら今頃は+40万になっている。 このエピソードに限らず、資産形成や貯蓄は継続がカギと口を酸っぱく言われていますがこの本では様々なエピソードや調査事例から投資に関する不変的な警句が描かれている。この本の内容を結論から言うと、1つ、他人に惑わされない。2つ、何故ならば長期的に考えることが結果につながるから。 著者はWSJの元コラムニストであり

          『The Psychology of Money』一生お金に困らない「富」のマインドセット

          中国夜の店事情 上海KTV編①

          これから中国に旅行される方、中国駐在が始まり夜の接待も控えている方、中国の夜の店を知りたい方向けにご紹介します。 KTVとは中国の代表的な夜の店としてにはKTVというジャンルがあります。KTVとはカラオケTVの略称なのですが、実際はセクシーな服を着たお姉ちゃんと一緒に部屋の中で飲んで歌って騒ぐ。所謂キャバクラです。中国の法律上は「脱がない・隣に座らない・性的サービスをしない」条件で適法なのですが、中にはもちろん過激なところもあり、私も日本人のオッさんを接待するために深夜まで

          中国夜の店事情 上海KTV編①