おもたいプレゼント。
2年ほど前から息子がケーキを作るようになった。
材料は、乳にアレルギーのある3むすめに配慮してくれ、豆乳を使ってくれる。
彼も0歳から卵、乳製品、ピーナッツ、クルミにアレルギーがあった。卵と乳製品は今は改善。だからわが家はずっと米粉のスポンジ、豆腐のクリームでわたしが作ったケーキを食べてきた。
アレルギーは身近。
この材料が使えなかったら、これを使えばいい?これが食べられなかったらこんなケーキにしたら?あたまの中であれこれ考ええている感じが頼もしい。
そんでもって昨日はわたしの誕生日。
予想どおり、彼は早起きして、型を探し、敷き紙を切り、材料をはかり、粉をふるい……と、とにかくひとりでこなした。すげーな。小学校6年生。
フルーツは前の日から畑で収穫。ぬかりない。
卵が食べられるようになると、泡だては楽しい。
息子が愛してやまないレシピ。
江口和明さんの究極のチョコレートケーキ。
動画付きで究極にわかりやすいレシピで、究極においしい。
江口さん、一生もののレシピをありがとうございます。
おいしいケーキとともにこどもたちから素敵なプレゼントをもらい感無量。
誕生日プレゼント、若いときはまるで興味なかったし、今も別に興味はないんだけど、
なんとなく
プレゼント、いっぱいほしいなー、歳の数だけプレゼントほしいなー。
って言ってみた。でもくれないって分かってる。本当にただ言いたいだけなんだ。
でも思いがけず、たこ八さんからプレゼントをいただけたのでうれしい。
たこ八さんからのプレゼントは。
重い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?