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カメラレンタルって結局安いの?

みなさんお久しゅうぶりです!
「カメラは友達さ」でおなじみのタネダカメラマンです!

2020年はいかがお過ごしでしたか?
私はここぞとばかりに「一人カメラ」な時間を満喫していました。

去年はかなり写真を撮った年だと思います。
カメラもレンズも愛用機は可愛くてしょうがないのですが(7割は自前)
どうしてもほかの機材に浮気したくなるのも、これまたカメラマンの性、、、。

そんな浮気性なカメラ業界のみなさんはどうやって、あまりお金をかけずに浮気(カメラの)をしているのでしょう?

その答えは「カメラレンタル」です📸

?カメラレンタル?と聞きなじみがない方も少なくないはず。
カメラレンタルといえば昔は映画を撮る人や番組を撮る人が行くようなお店でした。
それが現代では、私たちのような個人事業主?フリーランス?なんならカメラ初心者にも優しく貸してくれる業者・サービスが増えました。
最近ではサブスクサービスをしているところなんかも。

いまカメラ不況が続いている中、カメラレンタル業界は拡大中というところが面白い点です。

そんなカメラレンタルですが、実は今「戦国時代」を迎えているのです。

その中心人物(会社・サービス)についてご紹介します。


【老舗の重鎮】東京オフラインセンター

東京オフラインセンターはその名の通り、オフラインができるセンターでした。
つまり、テレビなどのオフライン(編集作業)ができるお店としてスタート、現在では撮影機材のレンタルとしても圧倒的な地位を確立しています。


【東京のドン】東京カメラ機材レンタル

東京エリアでの圧倒的シェア数と認知度の高さは、上記の東京オフラインセンターさんに引けを取りません。
一番の強みは何といっても激安な点。カメラのレンタルは安ければ安い方がいいという法人の気持ちいところを突いた破格の値段設定がウリです。


【全レンタルの新星】Rentio

レンタルといえばRentioと言われるほど、カメラに関係なく様々なレンタルを展開し、レンタル界の帝王になろうとしています。
カメラへの専門性は乏しく割高な値段設定ではありますが、なんといっても強い点は親しみやすさ、、、芸人の「和牛」などを起用した広告なども話題となり、レンタル業界の古臭さを一蹴した存在だと思います。


【カメラレンタル第7世代】シェアカメ

シェアカメは何といってもカメラレンタルへの挑戦というか新しい需要を生み出そう顧客層を生み出そうというパッションが強いです。
サイトのデザインやSNSの活用が群を抜いてオシャレです。
金額設定も原価割れするのではないかという強気の格安設定で、個人系(通称.宅配系Rentioやシェアカメなど)の中では一番安い価格設定だと思います。


【カメラレンタルの変革者】GooPass
(サブスクレンタル)

GooPassはカメラのサブスクレンタルを生み出した存在です。
これまで、単発のレンタルが主流であったカメラレンタル業界にサブスクリプション(定額制課金方式)を持ち込んだ変革者と言えます。
購入は考えていないけど2.3か月の長期スパンで利用したい方、なによりたくさん浮気(カメラのお試し)をしたい人にはこれほどうれしいサービスは無いのでしょうか?


このようにカメラレンタルと言っても様々な色があります。
上の2つ「東京オフラインセンター」と「東京カメラ機材レンタル」は法人向け、下の3つ「Rentio」「シェアカメ」「GooPass」は個人向けと言えます。

そして最初の問いであるカメラレンタルは結局安いのか?ですが、実際カメラを一年に1.2回しか使用しない人にとっては、カメラを買わずに安く利用できるメリットがあります。

カメラをよく利用する人にとっては買うよりは安くなりますが、結局レンタル代が重なってかなりの支払いになります。
私もよくなりました。。。
ですが上記の中でも価格が安いところなども活用することで、月に8万くらい浮いたこともありました。

平均してどこも機材に不具合がみたいなことはなかったので、在庫状況と安さと希望機材があるかでどこを選んでも問題ないです。

ぜひ、みなさんのご参考になればと思い
今回はここまでとさせていただきます。

それではみなさんまたのご機会に会いましょう

著:タネダカメラマン

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