ツツジの話
こんばんは。
皆様は「ツツジ」という花をご存知でしょうか。
そう、歩道や通学路等々に植えられているあの花です。
ツツジ(躑躅、映山紅)は、ツツジ科の植物であり、学術的にはツツジ属(ツツジ属参照)の植物の総称である。ただしドウダンツツジのようにツツジ属に属さないツツジ科の植物にもツツジと呼ばれるものがあるので注意が必要である。(ウィキペディアより)
あらかじめ注意しておきます。
よいこは真似しないでください。
この花、なんと。
花の蜜を人間でも飲めるという植物なのです。もちろん、よいこは真似しちゃダメですよ。
人間でも花を上手に採ると花片の下から蜜を吸うことができるが、多くの種に致死性になりうる毒成分のグラヤノトキシンなどが含まれ、特に多く含むレンゲツツジは庭木として利用されることもあるので注意しなければならない。中毒症状としては、嘔吐、痙攣、下痢などを起こす。
園芸用として交雑種が多く安全な種との見分けは、専門家でもないかぎり不可能で、児童などが中毒を起こす報告がされている。交雑種が多く毒の含有量も様々であるが、ネジキの場合、牛は体重の1%の摂取で死ぬ。(ウィキペディアより)
そんな毒物を甘い甘いと小学生の時におやつ代わりに舐めていたのです。家に帰ればおやつがあるというのに、それまでに耐えきれずにツツジの花の蜜を舐めるのです。蝶になった気分でした。
幸いなことに、無毒のものだったので中毒にはなりませんでしたが、危ないことをしていたのだと思うと、バカだったなあ。と思います。
でもさ。
美味しいんだよ。あまーいんですよ。
大人になった今でも、こっそり花の蜜をちゅうちゅうと吸ってしまう今日この頃なのでした。
さいごに。