独り言の心理 集中と承認欲求
職場のAさんを見てて疑問に感じたこと。
「よく独り言を言っているがどういう心理なのか?」
ということで調べてみました。今回はこちらの記事を参考にさせて頂きました。
この記事によると、
①ストレスの解消
②精神集中・志向の整理
③周囲へのアピール
④病気・精神疾患
上記の4つの特徴があります。
①と②はまとめて「集中」でいいかなと思います。
③はつまり「承認欲求」ですね。
④は例外として考えます。
となると大部分は「集中」と「承認欲求」になりますね。
なるほど。ではAさんはどうかと考えた時思ったのは
「両方」でした。
Aさんをよくよく観察してみると、物を整理しているときや作業の順番を考えてるときにつぶやいていました。
これは調べる前に自分でも考えていた理由でした。
さらに観察を続けると、何か質問をする前につぶやいていることに気づきました。「んー…これはどうするんだったかな…こうだったかな…」とつぶやいた後に質問。質問の助走みたいなもので、周囲へのアピールともとれます。
同じ独り言でも意味が違って、
自分への独り言=内へのつぶやき
周囲への独り言=外へのつぶやき
と2種類の独り言を使っていたんです。
なので「集中」の時はそのまま様子見、「承認欲求」の時は何か伝えたいのかな?と注意してみていこうと思います。
調べてみるとおもしろくて独り言が多い人とのコミュニケーションのヒントになりますね。今日の疑問でした。
あなたの周囲の独り言が多い人はどんなタイプですか?
読んで頂きありがとうございます。少しでも学び・気づきがあれば幸いです。サポート頂けましたら仕事帰りに100均で新しいメモ帳が買えそうです。宜しくお願い致します。