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14.SDGs-食品ロス-

みなさん、こんばんわ!
まだまた寒い日が続いてますね。

今回は、SDGs達成目標の1つである、

目標12 「つくる責任つかう責任」


食品ロスのお話について、学び気づきをシェア出来ればと思います🍀

最近ではコンビニでも、値引きをした商品などを良く見かけます。
これもSDGsの一環で、食品廃棄量を減らす取り組みです♪♪


学生時代、スーパーでアルバイトをしていた事があり、
賞味期限が切れたもの・魚介類・野菜など沢山の食糧が毎日大量に廃棄されていました!


当時は、賞味期限切れて食べれないし、仕方ないよなぁ〜、、、と漠然と考えいました😅


そこから、大学へ進み食に携わることを学び、その時に初めて食品ロスという言葉を知りました!

日本はものがたくさんあり、食べ物もいつでも手に入る環境にあります。
ただ、世界に目を向けると、飢えに苦しむ人の数は2019年に約6億9,000万人!!!
年々その人口は増えているのが現状です。


では、私たちはどうすれば良いのでしょうか?
そのために食品ロスの種類・賞味期限、消費期限の違いについてお話していきます😊


▼食品ロスの種類

食品ロスの発生原因は大きく分けて、

事業系廃棄物
家庭系廃棄物

この2つに分けられ、事業系廃棄物は357万トン、家庭系廃棄物は289万トン!!


▼ 賞味期限と消費期限の違い

簡単に言えば、

「賞味期限」は、劣化が遅く、その食品を美味しく食べれる期限のこと♪
 例)レトルト食品、カップ麺、スナック菓子 など

「消費期限」は、劣化の早く、期限が過ぎると食べない方が良い期限のこと♪
 例)お弁当、お惣菜、サンドイッチ、生めん、ケーキ、など

良く勘違いしてるのが、賞味期限が切れたから食べれない☆
私も昔はそう勘違いしました😂!

食べれないわけではありません♪♪
味の質は落ちてしまう可能性はありますが、食べることが出来るので、廃棄してしまうのはもったいない😆✨ 

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さて、私達の生活の中で、食品ロスをどう取り組んでいけば良いのか、考えてみました☆


「家庭系廃棄物」を減らす事✨

○普段のお買い物も、買い過ぎないように☆→消費期限ぎれをなくす♪
○食材も余らせる事なく、野菜の茎なども使う☆→使い切り
○食べきれる量の調理、アレンジ☆→食べきる


小さな心掛けが大きな成果を生み出します🤩

最近は、バラ売りや使い切りサイズのものも沢山売っていたりして便利ですよね😆✨
買い物行く前に冷蔵庫の中をチェックし、買い物リストを作ると無駄が省けてますね♪♪
もし買い過ぎてしまったら、すぐ調理し冷凍保存するのも有りですね☆

私は、そういう時は調理して小分けにタッパーなので保管し、お弁当のときに食べたりと無駄がないよう心掛けています♪


食品ロスを通じて、今の日本は食品のみならず、もので溢れかえっています。
その物事が今、本当に必要なのか、ちゃんと見極めて手にする癖をつけていく必要があると、改めて学びました😊
私自身の日々の選択で、将来大きな成果に繋がっていること。
小さなこともコツコツと継続するからこそ、巡り巡って、全体へ影響を与えていくのだと、感じました♪

その影響が良いものであるために、日々、人として成長していき、私たちの未来、繋いでいく命の為に今やれる事を全力で紡いでいきます☆

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☆
これからも共に学び成長できれば幸いです♪


■参考サイト
日本ユニセフ協会

SDGsジャーナル【SDGs支援機構】

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