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《週刊》たんちゃんのメンテナンス|第9号 10月31日号

こんにちは。
世の中の方々が抱える不調を根本から改善し健康寿命を延ばして人生の充実をサポートするライフデザイントレーナーの丹後友里です(@tanchan0630)。

10月も3週目が終わり、2021年も残りあと2ヶ月とちょっと。時が経つのは早いものですね。皆さんは今週どんな1週間でしたか?今週をふり返りつつ、来週以降に向けて気持ちを整えていこうと思います。

ちなみに前回の週報はこちら ↓ 




■ 10月18日~10月24日のふり返り

 ① やりたいやりたい詐欺の『SNSブランディング』

先週念願の健康経営エキスパートアドバイザーを取得したこともあり、今週は改めて各SNSでの自分のブランディングを再考したいと考えており、方々に相談していました。

の、ですが。気づけば今日はもう日曜日。

「う、うそだろ…………?(;゚Д゚)」

結局明確な答えが出ないまま今日を迎えてしまったのですが、LinkedInの方ではヘッドラインを手直ししたりInstagramを2ヶ月ぶりに更新したりと、亀並みですが足場を固めつつあります。

また、今一番の懸念がLINE公式アカウントで配信しているコラムのマガジン移行作業。

これ、まだ終わってないんです……(T▽T)

「9月上旬には終わらせて~」
とほざいていた自分をボコボコにしてやりたい……。とりあえず終わりは見えてきたので、今月中には必ず移行作業を終わらせると固く誓っております。

noteでもね、本当はもっといろんなテーマについて書いていきたいなと思っているんです。頓挫してしまっているキャリコンサロン編集部のnoteとか、健康経営についてだとか、セミナーやイベントに参加した時のレポートとか、noteが出しているお題やテーマとか。

もともと文章を書くことが好きなこともあり、色んなテーマについて自分の内省と共に「こうしていきたい」という想いを外に向けてアウトプットするということは結構自分に合っている趣味じゃないかなと思っていまして。

だからこそ、数が多くなってくると自分の体力のリソース配分が難しくなるんですよね。仕事でも職場の企業アカウントを運用して似非マーケター的なことをしていることもあり、余計自分のアカウントを楽しむ余裕がなくなってきていることもあるんだと思います。

それでも各SNSや取り組む内容の頻度別にやることを整理していたので、あとは行動が習慣化するように行動していくのみ。ここをどう乗り越えるかがまた1つ自分の能力向上につながると信じて日夜試行錯誤を繰り返していこうと思います。




 ② 自分の仕事の先に他人の仕事があることを理解しない人

職場で唐突に言われ、来週唐突に始めることが決まったとある施策。ただでさえいつもの思いつきに振り回されてイライラしていたところ、金曜日の午後に上から手直しが。

1週間前に上げていることを、
なぜ今このタイミングで言い出す?

上司と検討するもその内容を結局上に上げられたのが定時過ぎ(上司だって1日のスケジュールがあるのに!)。結局その日は正式な返答は当然なく。怒り心頭のまま土曜日はワンオペをしながら準備作業に没頭していました。

これまで経験していない業種を新規事業としてやる以上、これまでと同じ感覚のまま仕事をすることが良くないことだとなぜ思わないのか。いえ、わかっているんです。優先順位が後手に回っている事情もわかっているんです。

けど、それは役職として後手に回してもいい理由にはならない、と私は思います。

いくら優先順位が低い事業とは言え、顧客相手に展開する開始期日が明示されている案件なら期日に開始するためにはそれまでに準備をすべて整えておく必要があるということ。それは施策内容を固めるのが開始前までにする準備でなく、決まった内容を現場のスタッフに明示し、スタッフ間で質疑応答を終えて『万全の状態でお客さんを迎え入れられる』状態にしておくことが『準備』だと私は考えています。

自分の仕事の先に他人の仕事がある
ということを理解していれば
こういうことはしないと思うのに

と相手に理解を求める一方で、

この人はこういう人なのだと理解して
その人の判断の遅さを加味した上で
自分の行動を前倒しにして
しつこく都度せっつきながら仕事をしていく方が
精神衛生上楽なんじゃないのか

とも感じました(そもそも開始するという『ゴール設定』自体が両者で認識が違うんだとも思っています)。

会社に見合う成果を出せていないので面と向かって大声で叫べないのが非常に悔しいところですが、致し方ない。成果を出せていない自分が悪い。悔しさと罵詈雑言をバネに来週もまたがんばろうと思います。笑




 ③ ヘルスリテラシーの向上に伴う『伝え方』に難しさを感じた一件

昨日とあるフォロワーさんとのやり取りの中で相手に「いきなりリプで否定してきて失礼だ!」と不快な思いをさせて怒りを向けられたことがありました。

誰もが情報発信する敷居が低くなり、手軽に自分が思っていること・考えていること・感じていることを発信することができるようになった時代。

積極的に個人でSNSを活用して好きなことを発信していくことを良しとする時代になってきている一方で、発信内容についての責任の所在というのも希薄になってきていると私は感じています。

どんな業界にも専門性の高いプロはいます。

その人が長年培ってきた知識・技術・経験・実績があり、それを元に発信している人も少なくはないですし、私自身もその1人です。

そんな人たちがたくさん集まって『他人の意見を否定しない』ことの美徳を掲げることはコミュニティや組織・チームでは大切なこととされていますが、場合によってはその発信内容が誤解を生んで相手に良くない影響を与えるかもしれないという危機管理をどの程度認識した上で日々SNSを活用しているのか。

こと、健康分野に関してはそれが顕著で健康被害に遭うということは珍しくありません。だからこそ、時には明らかに違うと思われることについては、専門家としてそれとなく釘をさす必要があると私は思っています。

正しい情報を届けることも大切ですが、同時に誤った情報を修正し間引いていかないといけないと思うからです。

もちろんそれは、私自身にも当てはまります。

いくら柔道整復師という国家資格を持っているとはいえ、必ずしも自分が持っている情報が最新のもので正しいものだとは言い切れません(医師からしたら柔整師も素人に毛が生えた程度の人間としか思っていない方もいるかもしれないし)。

柔整師同士でも学んでいる治療スタイルや考え方次第でいろんなアプローチができますし、いろんな施術効果を発揮します。そしてさらに持っている資格が違えばまた見る視点や観点も変わり、訴求する健康への考え方も変わります。

だからこそ私は1つの知見にこだわらずさまざまな方面から情報収集することで自分が持っているものを関連付けてアップデートしていき、アウトプットすることを心掛けています。

それが国家資格者として、国から認められた人の責務だと思っているからです。

相手の方の思いついたアイディアや着眼点はいいです。
けどそれを専門性がない方が『新しい知識』として「こうかもしれない?!」と大広げに公言することはちょっと違うんじゃないかなと思うんです(あまつさえプロ相手に「何の理論でそんなこと言うんだ」なんて言ってくること自体も失礼じゃないかと思いますが私の無礼な振る舞いが先なので甘んじて受け入れました)。

内心では
「解剖学と運動学と整形外科学だよ ಠ_ಠ」
とツッコんでましたが。苦笑

自分の考えを他人に否定されることは辛く悲しいことです。けど、『人に何かを伝える』ことをしている人ならなおのこと、自分の発言内容は立場に合わせた配慮と責任を持つことは礼儀なのではないかと思うんです。

他人の考えを否定せずに自分の考えを伝える。自分の想いが強ければ強いほど、ぶつかり合いやすくなります。自分と相手がどういう立場で物を言うのかを考えて発言する必要があなと改めて感じ、まだまだ伝え方の勉強が必要だなと痛感した出来事でした。





■ 編集後記

今週も最後までお読みくださりありがとうございました。

今週はなかなか反省深い出来事が多い1週間だったなと感じましたが、これもまた大人の階段を昇れたと思えば自分の学びになることだと思えるので、良い1週間だったと思います。

私は自分が好きなことや興味がある分野のことになると熱くなってしまいやすいので、コミュニケーションにおいては自分が発するエネルギーを調整していかないといけないなと思いました。

明日から10月4週目・最後の1週間が始まります。
来週以降は新しい施策や人の出入りもあるのでいろいろと心して取り組んでいこうと思います。2021年も残すところ2ヶ月とちょっと。日々の仕事・生活の進捗をふりかえりながら、来週も1週間楽しんでいきましょう!

皆さんにとって来週も良い1週間でありますように。




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