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第6章 身体で何をするか(1)

こちらのnoteでは、17時30分から15分間、ClubhouseでMBSRトレイニーが読書会を行っている内容をシェアしております。

ヴィパッサナー瞑想は、数千年ものあいだ実践され続けています。
仏教では、心と身体は密接に関連して違いに影響しあっていることを常に述べています。

姿勢は瞑想を補助するにすぎませんが、姿勢は瞑想の技を身につけるのに役立ち、その進歩と成長を早めるのです。

姿勢の一般原則
身体の姿勢を整える目的
一、身体を安定させる。
二、身体を静止させる。
三、痛み、筋肉の緊張・眠気に負けることなく長時間坐ることができる。

坐るときに最も大事なこと…背筋をまっすぐに伸ばすことですが、筋肉を緊張させる必要はありません。楽に、軽く坐ります。

そして、座部は、柔らかいものは眠くなり、硬すぎると痛みが出やすくなりますので、坐る座部の硬さに注意が必要です。


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