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ラディカル・アクセプタンス(ネガティブ感情から抜け出す「受け入れる技術」で人生が変わる(10)

こちらの本を、読書会で読んでおります。
Clubhouseで17時30分から15分間。

第2章 思い込みからの目覚め:ラディカル・アクセプタンス
【思い込みの苦悶への直面】

著者である「タラ・ブラック博士」は、最初の子を妊娠中、あるリトリートに参加中に突然出血し、わが子を流産されます。
その悲しみの最中に、自身のコミュニティである集会へ参加。そこで尊敬していた師の心ない言葉に、皆のいる前で放たれた言葉によって、深く傷つけられ、恐怖と悲嘆で心は砕けるという体験をされるのです。

私は、最初にこの本を手にとった時、この先を読むことができなくなりました。私はまだこの本を読むタイミングになかったようです。

それから少し時間を経て、
一緒に読書会をやってくれる仲間、共に土曜朝の練習会をやってくれている仲間のおかげで私はようやくこの本を読むことができています。

読めば読むほど、今の私に必要な学びに溢れています。

博士は、大変な思いを経験し、それを私たちに教えてくれています。
それは、博士が「その体験」を乗り越えたということを意味します。

その体験に対して、
相手の立場に立って「みる」ことができている。
体験が起きた直後には難しいでしょう。
少し時間をおいて、色んな体験をしたあとに、一呼吸おいてからで良いのでしょう。

優しさをもって自身と相手を「受け入れてみる」
だめな自分、弱さをもった自分、どんな自分もあるがままに

そして、今この瞬間の「呼吸」が
そんな自分を受け入れる支えになってくれるかもしれません、ね。


ありがとうございます!
今、ここの「呼吸」さん。

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