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第5章 実践(1)

こちらのnoteでは、17時30分から15分間、ClubhouseでMBSRトレイニーが読書会を行っている内容をシェアしております。

瞑想の対象には様々なものがあり、基本的な集中力をある程度身につけるために、呼吸に集中することから始めます。ヴィパッサナー瞑想では、気づき(マインドフルネス)を実践するため、ある程度の集中力が必要。真理をあるがままに覚るために気づきを育て、洞察力と智慧を身につけ、心と身体の働きをあるがままに理解し、精神的な煩わしさを取り除き、安穏と幸福を得ようしているのです。

ありのままに見るとは、智慧の目で現象を見る(先入観や偏見を入れずに心と身体に現れる現象を見るという意味)ということです。

身体の感覚を注意深く観察するとき、身体の感覚を心の感情と近藤しないように気をつけます。身体の感覚は、心の感情に依存することなく生じるもの。感覚を感覚として明確に観察します。

【7つの心の働き】
感覚・触れる・認識・注意・集中・存続・意志の働き

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