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第16章 辛い感情に向き合う(192)

こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共にに学んでいく為に大切な場所の一つのステップ。


全ての辛い感情に真っ向から向き合わなければならないのか?
いいえ。ある人が瞑想指導者のThich Nhat Hanhに、瞑想実践に辛い感情とどのくらい共存すべきなのかと尋ねました。
彼の答えは…「少しだけ」。
不快感を経験するというのは、セルフ・コンパションが生まれる上で必要なことですが、コンパションを育むには感情のツラさに触れるだけでよいのです。そして自分を圧倒しないようにゆっくりと進めていけばよいのです。いやな感情が生じたら…これに少しずつ近づいていくのも、セルフ・コンパションの技術なのです。

辛い感情が癒やすには、感情と向き合い共存すること。

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