MBCT受講(後半)記録

先日書いたMBCT受講(前半)の続きを書きたいと思います。

①折返し地点までこれた嬉しさ

MBCT受講前は、8週間続けれるか不安だったので、折り返し地点までこれたことが単純に嬉しかったです。

②マインドフルネスが習慣化

毎日、宿題として瞑想していたので、携帯から瞑想音源をイヤホンで聞く。気づきを練習ノートに書く。先生にLINEで送る。ということが習慣化してきました。
もちろん忙しい日や不安定な時は、最後までたどりつけない時もありました。

③瞑想中の気づきを先取りしていた

ある意味で慣れてきた時、私の場合は瞑想中の気づきを先取りしていました。
例えば…
風邪気味な時に瞑想するとこんな感じだろう。
家族と喧嘩した時に瞑想するとこんな感じだろう。
このような時は、「今、私はこういう気づきになるだろうと先取りして考えているな」という気づきを練習ノートに書きます。

④練習を見守ってくれる存在の有難さ

体調が不安定で音源を聞き始めてもすぐやめてしまう日や長い瞑想などは集中が続かず途中で終わってしまう日がありました。
私の場合、そんな自分を責めてしまうのですが、先生に相談すると、「今日はどんな感じかな?という感じでやってみるのはどうですか」というアドバイスを受けて、少し楽に捉えることができました。
約8週間にわたり、練習を見守ってくれる存在がいることは本当に有り難かったです。

⑤各週毎に異なるテーマで飽きなかった

私が受講したMBCTでは、各週毎のレッスンテーマ、宿題のテーマ、瞑想の音源が異なっていて、毎回新たな学びがありました。
悪循環になりがちな思考の仕組みについて学べたことは、自分のうつ状態再発予防にも活かせると感じています。

ちなみに各週の流れはこのような感じです。
●週1で約2時間のグループレッスンを受講
●レッスンで出された宿題を翌週までに自主練習
●練習の記録を毎日先生にLINEで提出

⑥さいごに

MBCT受講について書く時、瞑想の効果を謳うような、宣伝めいた感じにはならないよう気をつけようと思いました。押し付け感があったらすみません。。笑

私自身、今も実践中の身であり、また何かの専門家でもないため、うつ病などに対する効果効能を述べる立場ではありません。

ただ。自信を持って言えるのは、今日まで4ヶ月ほど、毎日マインドフルネスを続けているので、自分には合っていたかなということです。

今回の記事は、何らかの心の病気で悩んでいたり、MBCTやマインドフルネスが気になっている方に、個人の体験として読んでもらえればいいかなと思います。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!

余談ですが、心療内科や精神科、カウンセリングなどについて、中立的な口コミサイトのようなものがあればいいな〜と思う今日この頃です。

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