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雑記というか雑居

おこめ券をずっと持っていた。やっと米に替えた。おこめ券という制度がイマイチ何がどうして機能しているのかわからない点があるけれど生活生活。一枚440円分のお米と交換できる。5枚あるので、2200円のお米が買える。無駄に良い米になってしまった。炊いてみるとふんわりもっちりしていた。

このコンロでは美味しく炒飯等作れないだろうと思っていたんだけれど、今までの人生で一番旨いレタス炒飯を作れた。米がいいからだろう。

ウェブの記事を書くライターという仕事を始めた。文章を書く練習になればという理由。1文字いくらという世界らしい。1文字1円貰えたら割とプロのラインとのことで、実績があがれば五円くらいまで単価が上がる。もっと有名なライターさんは先生だの作家だのになっていくとのこと。

当面は何かを書いてお金が貰えれば勉強と思って応募したら1文字1円の記事と1文字1.5円の記事を書かせて貰った。嬉しいがテンパる。ダメ出し込みで勉強になる。台本力や文章力向上になればいいなというのと在宅ワークを持っておきたい時世。

誰もみてないから失敗してもいいやとやるのか、誰もみてないからやっても仕方ないやとやらないのか。僕はやっても仕方ないとすら思えずにやらずに来たのだろうな。

ハサミ男の著者、殊能将之さんの読書日記2000~2009を手に入れる。殊能さんのブログで書かれていた日記をまとめた本。当時、僕は自分のパソコンを買ってもらったぐらいの時で毎日読んでいた。あまりにもマイナーな海外の小説を自分で翻訳して読んだ感想を殊能さんは書かれていたり、今日食べたものを書いていたりのブログで『才能がありながら孤独な生活を利益をあまり考えずに開けっ広げに見せてくれるブログ』で好きだった。
当時、引きこもり気味な僕は勝手に憧れていたように思う。体調が悪いから休憩、休みにした。みたいな日も多いイメージをもっている。なら書かなきゃいいのにちゃんと書いてくれていた印象。殊能さんが若くして失くなりホームページも閉鎖になっていたので、この本を手に入れられたのは嬉しい。ノスタルジーもあるし、知識やその温度をもう一度勉強させていただきます。余裕が出来たら未発表短編集も読みたい。

燃え殻さんの『ボクたちはみんな大人になれなかった』を真ん中ぐらいまで読んでいる。小説とエッセイの間ぐらい。言葉がいちいち気持ちいい。気だるいおじさんになっていきたい。

ロックマンXのアプリゲームを始めた。世代である。面白いけれど、スマホで操作するには難しくてすぐに挫折してしまった。いまでもやはり、ブルースやゼロのポジションのキャラクターはなんだかカッコいい。

小説を都合、三本書いた。配信番組【たなしゅうの誰でも入れる企画室】の企画としてさせてもらいながら『あれ?なんとかやっていけるんじゃね?』程度のテンションになってきたので番組と平行して何本か書いていこうと思う。過去の台本を基に小説にしてみようとか、賞に出すのを目指そうかとか、勝手に連載なんてのも、とか夢は広がる。お笑い、コントプラスでやりたいことをやれているのは嬉しい限り。この時世でも何かを作りたい。だいぶと休んだし動きだしたい所存。そういうゾーンです。その配信番組も中々なんとかランボルマーチン・大野君やジョッキースタッフ陣のおかげで面白くなってきているのでこんな番組ですよの記事を書かなくてはです。

勝手に自ら簡単に感想を述べる。

処女作【切断】はほの暗いけれど雰囲気や流れが好きな話になった。初めて書いたわりには中々好みなものが書けた。設定や描写が甘い。妊娠や不倫を扱うにはリサーチや配慮が足りていない。

二作目の【令和金魚すくい騒動 激闘編】はキャラクターや雰囲気はとてもよい。やはり描写や詰めの甘さ。推敲。現実と非現実の間ぐらいの気持ち悪さと居心地の良さは魅力になっていきそうかと期待。

三作目の【芋侍】はポップでお笑い要素もあり、良い意味で軽くて良い。異形の存在を意味を持たせるか意味もなくそこにいるか。語り部の魅力や主張がなさすぎる点をどう昇華するか。

3作通じて語り部となる男性キャラクターが自信がなく迷っていて、女の子のキャラクターがハツラツとしているか悩んでいるかはともかく個を持って描かれている。何かしらの投影をしているのだろうか。現実と非現実の間ぐらいの話が作風になっていけばよいなとおもっている。こんなところ。とりあえず結果や評価どうこうより楽しく書く時期。わりと楽しく書けているのが嬉しい。

阪神タイガース、ドラフト会議でくじを引き当てる。佐藤選手のようなスラッガーはワクワクしちゃいますね。大山選手とも違うスラッガーだと思うので楽しみで仕方がない。

イニシエーションラブを久々に観た。仕組みやフレーズも好きだけれど、ラストの役者陣の表情が絶妙で好きだ。

舟を編む、観賞。ラブレターは達筆ではダメ。いやそこではない。感想そこではないけれども。不器用な主人公を表していてとても好きだった。

請求書や申請書を書くだけで終わる1日があるのも人生。1日立っているだけでお金を貰う日があるのも人生。買ってすぐのワイヤレスイヤホンをなくしてしまうのも人生。諦めた瞬間にワイヤレスイヤホンが出てくるのも人生。

ありがとうもごめんなさいもない日。波風もなく、平穏な日。それと真逆のような刺激的な日。どれぐらいの割合で欲しいのだろう。

体調がとても良い。朝、普通に目覚めるようになった。何でだろうと思うと馬鹿みたいな話なのだけれど野菜を多く品目数食べるようにして、牛乳を飲むようになった。食は大事だという当たり前なところ。

懇願して許されるくらいなら、誰も真面目に生きたりしない。話をして納得出来ない人にそれでも話しかけることが誠実さなのか真面目さなのか不器用さなのか。それはエゴだよとアムロ・レイに言われる。


メルカリで電子レンジは幾らぐらいするのだろうか?とアプリを開いて検索のところに『メルカリ』と打ち込んで老いを感じた。

言葉なんてツールというか道具でしかないのにさ。言葉なんてモノに振り回されてさ。ないよ。言葉に答えなんて。

日本語の何%が僕の体の中に入っているのだろうか。

シャンプーを変えた。少し髪質が変わった。