見出し画像

雑記|PayPay残高5万円

貸した金が全額PayPayで返ってきた。
驚愕した。
借りた金は現金で返すモノだという偏見に苛まれていたのはコチラだったのだろうか。
価値観とはそう言うところに出るのだろう。
いや、どうせ、行きつけのスーパーマーケットはPayPay支払いが出来るわけだから、良いのだけれども50000円もPayPayに入っていた事がない。所詮は現金派よ。

中々、この二カ月ほど、苦難していた脚本仕事がひと段落した…と思う。数字に苦しめられつつ、数字に救われる。今度はこれが基準になるのだろうか。

僕は芸人の感覚で脚本を書いているけれど、相手は脚本家や人間として対話して来るわけで、そんな賢くもまともでも無いよと再三伝えては、都度裏切る事となる。具体的に大きなトラブルにはならずとも、相手に違和感を与えてしまう分だけ、面白いモノを創ったりしないと、えらい事になる。

深夜に始まる模様替え。
新しい自分や生活を欲している。

腕千切れるまで書く。
良い言葉ですね。
それしかやり方がわからないだけ。
2年ぶりと10年ぶり。

決断出来る人はきっと次に行ける。
ココで揺蕩って居たい痛い遺体。

アジフライを二個食べた。
大人だから氷をコンビニで買うようになった。
冷たい水は美味い。

脚本やコントの書き方を聞かれる機会が増えた。
本当に多分そんなモノはあるようで無い。
書いて終わらせる、それを人に伝える、伝わるようにする。だけでいい。出来る事であれば面白ければなお良し。では、面白いって何ですか?と言う質問もされる。それを知りたいからつくっているんだと思う皆んな。わかったと思っては、またわからない。あんなに面白かったものが、面白く無い。
やはりしかし、あるとすれば、見えなかったモノや感じ取れなかったナニカを見えるようにしたり感じたりする事が創作であり、その知と無知の間ぐらいに面白いってやつはあるのではないだろうか。知ってるモノの中ばかり、探していると老けていく。遠くばかり見ていたら今を見失う。

足の痺れはどこかに行った。
耳も聞こえる。

なめことモツの味噌汁を作った。中毒性が高すぎる。アレはなんなのだ。何故作ろうと思ったんだ。美味すぎる。

沼とは、チャラさの中にある、無自覚な純情。もしくはチャラさをフリにした、その人物の感情。その化学反応だ。故に、そもそも僕には無い。

人は一週間で変わる。

スティーブンキングと、宮崎駿に学ばなくてはならない気がしている。

兎に角インプットをする、自作を作ると言う、当たり前ルーティンを整える為に部屋を整える。自炊と風呂のルーティンを3年ぐらいかけて整えてきたように、当たり前のように本や映画を生活にもっと溶け込ませないと、創るだけで育つわけがない。仲間と遊ぶ、散歩するとかの豊かさ。教養のない作品に体温はない。