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D300Sを残してD750を売った話

皆さんこんにちは。

執筆欲は、たびたび高まるのですが、なかなか腰が重たくて・・・

さて、標題。

昨年7月に、NIKONのZ7を購入し、D750と合わせてフルサイズ2台体制となったわけですが、ほどなくしてD750を売った話。

私にとってのD750

私にとってD750は、2014年のほぼ発売当初に24-120F4のレンズキットを購入し、いろいろな出来事を撮ってきた思い出深いカメラでした。

操作感はそれ以前に使っていたD7000から違和感なく使え、スムーズなフルサイズデビューとなりました。

私のD750で撮った作例↓

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D750を購入してから、D300Sを購入し、しばらくサブ機として使っていました。

私にとってのD300S

最初、D300Sを買ったのは、単純にCFカードを使ってみたかったから。

D7000とかD750とかと操作系が違っていたのがちょっと戸惑いましたが、慣れたら操作系の違いなんて大したことない。

D750をいまいち使いこなせていなかったからか、私としてはD300Sの絵が好き。

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↑D300Sにて市内の河川敷で撮った桜と妻(当時交際中)。

白飛びしてたり、ピントが甘いけど、私の中の雰囲気ベスト1の写真。

D750とD300S

D750を中心に、趣味で写真を撮ったり、仕事の関係でイベントのお手伝いなどで写真を撮ったりしたのですが、とあるスポーツイベントの写真撮影で、D300Sのほうが優れているのでは?と感じることがありました。

そのイベントの写真は、たぶん勝手に使えないので、載せられません(某アウトドア用品メーカー主催の某スポーツイベントとだけ言っておきます)。

D750は、暗いところのAFが強かったり、高感度耐性が高かったり、機能面では優れていたのですが、動きもの(ランナーやサイクリスト)を撮った時の歩留まりが、どうにもD300Sのほうが高く感じました(私の腕の問題かもしれませんが)。

また、D750は、カメラの露出計を頼りに撮ると、幾分か暗く映ってしまい(raw現像を前提にするならそれでもいいかもしれませんが、職場では現像ソフトが使えないので、jpeg納品みたいな感じでしたので)、思ったような写真を撮れないことが多かったです。

あと、単純に出てくる絵が、D300Sのほうが好みというものもあったかもしれません。

風景写真では、D300SよりD750のほうが、さすがフルサイズという感じでよかったのですが、Z7に手を出したことにより、D750を維持する必要性が失われていきました(たぶん、写真を撮る仕事をしているなら、フルサイズ2台体制を維持したと思いますが、いかんせんアマチュアカメラマンなので)。

そんな感じで、D750を売却し、D300Sを手元に残し、Z7とD300Sとの2台体制となっています(正確にはパナのGX7MK2との3台体制)。

ちなみに・・・

ちなみにZ7は、右手だけで操作系が完結するのがすごく良いです。メニューもこれまでのニコン系。Zレンズをまだ1本も持っていないけど、Fマウントの良いところもいかんなく発揮してくれている感じ。

Z7、出てくる色が寒色系と言われるけど、私としてはあまり気になりません。むしろ素直な色味で、『見たまんま』写真になるので、すごくいいです。

ちなみにZ7の作例。Fマウントの105mmマクロで撮ったハス↓

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早くZレンズ欲しい。Z50mmF1.2が欲しい。

そんなこと思いながら、野鳥を撮りたいと、とあるレンズを買ってしまいました。

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はい、またFマウント増やしてます。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5,6E ED VR を買っちゃいました。

Zレンズが遠のいてます。

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ちなみに、手持ちのFマウント大三元レンズと200-500とカメラ2台を無理やりカメラバッグに突っ込んでみました。

たぶん200-500mmを持っていくときは、Z7には70-200mmF2.8Gをつけていくんだろうなと考えています。

Z70の噂も出てきましたが、今欲しいのは・・・

D500

結局Fマウント。

物欲は尽きない・・・


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