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読むPodcast 「田中健士郎の働き方ラジオ」#55 「気持ち悪い」は才能の証?

こんにちは!

読むPodcast
田中健士郎の働き方ラジオ
編集室のSowaker(そわか)と申します。

「音声コンテンツって
 気にはなっているけど
 聴くタイミングがなかなかなくて。」

そんな方のために
“読むPodcast”の登場です。

ラジオの内容を
要約&テキスト化しました。
サクッと読めるボリュームなので
お時間のある時にぜひどうぞ!

今回は
2021年8月22日に放送された
ーーーーーーーーーーーーー
第55話
「気持ち悪い」は才能の証?
ーーーーーーーーーーーーー
をお届けします。

もう、タイトルからして
相当インパクト
ありますよね~。

「気持ち悪っ」
て思うこと
日常的にありますけど
これが才能?!

だとしたら
私は才能まみれだ(笑)。

それではスタート!
▼  ▼  ▼ 


今日は、
このラジオのコンセプトでもある
「情熱を持って働く」
につながる話です。

情熱を持って働く中で
才能を生かすことが
重要だと感じている方、
多いと思うんですよね。

確かに、
自分の才能が生かせれば
情熱を持って仕事ができる!
って思いますよね。

ただ一方で、
「自分の才能って何だろう?」

「本当に見つけられて
いるんだろうか?」

「そもそも
自分にとっての天職って
何だろう?」

とかね、
考えたりすること
ないですか。

今日はそんな方に向けた話です。


気持ち悪いこと、探そう!


まず、rebornの羽渕さんの
ツイートの引用から
はじめますね。

https://twitter.com/aratakary/status/1429075127065448449?s=43&t=zgD2ac4AVbihqPah02jpHw

簡単な才能の見つけ方①
気持ち悪いことを探す。気持ち悪いと思うポイントは、自分が他者よりも問題が見えやすい。それだけでスタートが速くなるなら人よりも才能がある可能性が高い。
例えば僕は言葉の定義が曖昧だと、気持ち悪い。

午後10:37 · 2021年8月21日

ハブチアキヒロ@認知を揺さぶる さんのツイートより

rebornについてはコチラ▼
https://rebooorn.jp/company

これ、読んでみて
どう感じましたか?

自分が「気持ち悪い」
と思うことを
まず探してみましょう
って話なんですが……

深くないですか?
何かピンときましたか?


「気持ち悪い」が成果になった例

自分が「気持ち悪い」
と思うポイントは、
他者より問題点が見えやすい
っていう話なんですよね。

で、これってまさに、この間
rebornで起きたこと
なんですけど……

いま、rebornでは
パーソナルトレーニングの
サービスを立ち上げようと
しているんですね。
(2022年8月現在)

その立ち上げるチームには
カラダのプロ、
メンタルのプロ、
経営のプロである羽渕さんがいて、
勢ぞろいでやっています。

サービスのコンセプトも
素晴らしいし、
メソッドもすごくて。

でも実は
既にサービスはリリースしているのに、
申し込みと決済のフローとかが
全然決まってない。
っていうことがあったんですね。

すると、
僕と一緒のチームのメンバーが
トレーニングチームを見て
「ちょっとあれ、
何とかした方がいいかもしれません」
みたいな感じで
バッ!と手伝いはじめて。

そのサービスの申し込みから決済、
サービスを利用してもらうまでの
オペレーションを
3日で整えた!という
出来事があったんですね。

全く違うチームで、
それぞれ別々に
仕事しているんだけど、

その手伝ったメンバーは
そういったサービスのオペレーションを
超スピーディーに設計して
形にできる才能があったから
全然取り組まないチームを見て
「気持ち悪い」と感じて、
いてもたってもいられなくなって
手伝ったっていう。

こういった出来事があったから
さきほど引用したツイートが
生まれたんでしょうね。


伝え合い、生かし合うこと


このラジオでも
よく話をしているんですけど、
rebornは
お互いの関係性を良くする
っていうことを
すごく大事にしていまして。

相互理解をする、
つまりは重ならない部分を
理解し合うみたいなことを
常にやっていたり、

あとは
逆に重なる部分ですね
価値観みたいなものも
共有している。

だからこそ
気持ち悪さとかを
伝え合うことができるんですね。

気持ち悪さを伝えるからこそ
才能を生かし合うことができる。

そして
生かし合うことで
成果が出るっていう。 

このラジオで話している
関係の質が高くなると
成果が出やすい
っていうことですよね。

これには、
気持ち悪さを伝え合うことができる
みたいなところも
入るのかなと思います。


ライターゼミでも同じことが起きている!

何かこの話って、
僕がやっている
ライターゼミ(オンラインサロン)
でも起きていて。

ライターゼミについてはコチラ▼
https://minnano-college.jp/writer_seminar

例えばメンバーが
「新メンバーの中に
発言できていない人がいて……。」
って僕に言ってくれたり。

あ、気持ち悪いって
言い方はしていないですよ?

「気になります、
大丈夫ですかね?」
みたいなね。

あと、これは
僕がよくやってしまうことなんですが(笑)、
イベントの日程を決めた後に
「今日、イベント前日ですけど
まだリマインドがないです。
大丈夫ですか?」って、
メンバーが教えてくれたり。

せっかくのオンラインサロンなんだから
もっと相談しやすい場が
あった方がいいんじゃない?
っていう気持ち悪さを感じて、
そういった質問ができる場を
作ってくれたメンバーがいたりとか。

こんな感じで
違和感を言い合えるからこそ、
いろいろなプロジェクトが生まれたり、
自分の才能を生かすことができて
いい場になっている。

そういったことが起きている点は、
rebornと一緒だなと思いましたね。


才能の可能性って人それぞれ


こういう風に
自分が気持ち悪い
と感じることに
才能の可能性があるってこと、
多いんですよね。

それこそ、
デザインが整っていないと
気持ち悪いって思う方は、
デザイナーの才能が
あるかもしれないし、

誤字脱字や
わかりづらい文章が
気持ち悪いって方は
ライターに向いてるかもしれないし。

ちなみに
マーケティング、
ロジカルシンキング、
コピーライティングとかに詳しいし
人に教えることもできる僕が
なぜライターをやっていないのか?
というと、

普通にそのまま
スルーしちゃうくらい
誤字脱字に対する
気持ち悪さとかが
全然ないし、

人が書いた記事も
そんなに気にならない。

そして自分も
誤字脱字ありまくる。笑

こういったことが理由で
僕は喋ることの方が
無理なく続けていけるのかな、
と思います。


意外なところに才能がある?!

僕はですね、
気持ち悪いと感じることが
極端に少ない人間
なんだろうなと思います。
だからポンコツなところが多いのかも
と思うんですけれども……(笑)。

でも、改めて考えてみると、
他人の「気持ち悪い」っていうことを
引き出すのは得意なんじゃないかなと
思ってきました。

「えっ、田中さん
これほっといて
大丈夫なんですか」
みたいなね、
ツッコミをしてくれる方が
周りにたくさんいるんですよね。

それは仕事でも、
rebornでも
ライターゼミでも
そうなんですけれども。

そのときに
確かに!お願いします!
みたいな感じで
皆さんに動いていただいて、
何とか助けてもらうっていう。

こういうところ、
僕、ダメだなって
思っていたんですけど
もしかしたら
人の「気持ち悪い」を
引き出して才能を生かす力が
あるのかもしれない?
なんてね。

あ、でも、
さっきも話しましたけども、
関係の質が高い組織の
関係の質が下がることは
気持ち悪いですね。

だから
オンラインサロンとか組織の
チームビルディングが
得意なんだと思います。

関係の質を
いかに高い状態にするかとか、
違和感を言い合えるとか、
お互いのことを理解している。
それができていない
コミュニティや組織に身を置くと
気持ち悪いと感じて
いろいろ動き始めちゃうんですよね。

最後に


皆さんはいかがでしょうか?

気持ち悪さから
自分の才能を
改めて見直してみると
いいんじゃないかな。

というところで
今日は以上にしたいと思います。

【END】

なるほど、
「気持ち悪い」は、
「違和感がある」
ということなのですね。

あと、感じるだけじゃなく
「どうにかしたい!」という
想いとアクション。
さらにその先に必要なものは
スキルなんだなと思いました!

この内容が気になって
音源で聴いてみたいという方は
ぜひPodcastで。

眠りを誘うような
ゆったりとした田中さんの声や、
ゆるりと流れる
バックミュージックに癒やされます。

▼Apple Podcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/55-%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E6%82%AA%E3%81%84-%E3%81%AF%E6%89%8D%E8%83%BD%E3%81%AE%E8%A8%BC/id1526354911?i=1000532704200

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