見出し画像

■第72章■イベントコンテンツにおける評価の変化


イベントにおける評価の変化が今後くると思っています。ひと昔前だと優勝することをみんなが目指していたし、優勝する称号に重きがおかれていたと思います。もちろんこの概念は今後、変わることはありませんが、徐々に変化が訪れていると思っています!

おそらくその理由は、業界が大きくなっているからだとも思っています!年々、ダブルダッチの愛好者も増えて、大会やイベントで優勝することに対してのニーズも減ってきていると思います。


大会で優勝することが一番名誉ある→いろいろな角度や視点から評価される人が輝けるほうにシフトしていくと思います。


自分のイベントでは、特に優勝することで、バカ高い賞金が貰えるとか、名誉がもらえるというブランディングをしてません。


どちらかと言うと、業界が大きくなる上で、色々な視点で評価されるべき人が増えて、目指すべきところが増えて、発展していくのだと思います。


こう言う考えに至ったのは、前回JUMPING-1を開催したことから感じたことです。


今回JUMPING-1では点数をつけずに、賞をたくさん増やしました。そうすることで、参加ハードルが下がったり、自分が狙いたい賞に向かって、参加できるんじゃないかと思います。


パフォーマンスの良いところだと思いますが、正解がないので、正解がない中で他人と競うことに疲れてしまう人もいるのかと思います。


それよりは、自分の得意なことや好きなことで、目指したい賞に対して、挑戦する方が、今後求められるんじゃないかと思います。

今まで自分は体育会系で育ってきたからこそ、1番になることが全てだと思っていましたが、、そうじゃないなと感じられました!


そもそも評価をしないイベントも増えやしていきたいと思いましたし、何を評価するか変えるだけで、イベントやコンテンツに参加する人の質や数もきっと変わると思うので、今後に活かしていきたいです!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?