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■第96章■JAPAN大会を終えて感じること


スキルハックスクールとして日本1を目指した挑戦が終わりました。

まず2年ぶりのジャパン大会を開催頂き、ありがとうございました。

やっぱり会場で行う生の大会は最高でした。


1日あけて、悔しい気持ちが半分。沢山の学びをありがとうという気持ちが半分。そんな気持ちで、このNOTEを書いてます。

指導者として、オンラインコーチング運営としての2点で感じたことを書きます!

【指導者として感じたこと】

今回、指導者として学んだことは、2つあります。

①子供達にパスを送り続けることが大事。ゴールを決めるのは子供達

子供達にとっては初めのジャパン。初めての経験でわからないこと、予想もしない緊張やプレッシャーもあったと思います。

やっぱり練習でどんなノーミスが出ていても、どんだけ励ましても、どんだけメンタルケアしても、結局、絶対がないのがダブルダッチのパフォーマンスです。だからこそ、自分ができることは、今回のような初めての経験を沢山させてあげること。つまり機会というパスを送り続けるしかないと思います。最後その機会を活かせるかどうかは子供達自身なんだと思いました!

だから自分はこれからも、子供達に機会をあげることをやり続けたいと思います。そしてその機会を体験して子供達がどう感じたか聞いてあげて、自分もどんなパスを出すべきか考えていきたいです!


②結果を出すことにこだわるからこそ楽しくなる

スクールを開設して半年。教育という観点で、ダブルダッチを通して、人を思いやる力、考える力などを学んで欲しいという理念を大事にするべきか、それとも単純に大会での結果にこだわるのか迷っていた時期もありました。

今回思ったことは、ダブルダッチを通して学んで欲しいことは、大会で結果を出して初めて深く、学べることだと思います。

指導者として結果を出して、成功体験を教えてあげることで、子供達はもっとダブルダッチが好きになるし、ダブルダッチを通して学ぶことも増えると思いました。


【オンラインコーチング運営として】

オンラインコーチングとして初の快挙を成し遂げてくれたチームが3チームありました!

まず、camelliaが優勝しました!

2年生からオンラインコーチングを受講していてくれていて、ようやく努力が成果として結びついたと思います。長い長いトンネルでしたが、よく前だけ見て走りきったと思いました!

今回のcameliiaも男女混合で且つ男が1人のチームでジャパン優勝は初めてだと思います。まさに自分達で歴史を作ったと思います。

魅というチームも2年生からオンラインコーチングを受けてくれていて、敗者復活から念願のジャパン出場を決めてくれました!東洋大学からはオープンでのジャパン出場は初めての快挙です!

やはりオンラインコーチングでは講師と受講生の信頼関係は大切で、長期的な指導がしっかり成果に結びつくのだと思いました。どちらもコーチをしてくれたよしひろは本当によく受講生と向き合ってくれたと思います!


また前回のコンテストですがTESLAも少しだけですがオンラインコーチングを受講してくれて、準優勝という素晴らしい成果を残してくれました!

筑波大学として、初の快挙を成し遂げてくれました!

オンランコーチングを通して、少しでも色々な大学から、頑張った成果が出せる環境を作りたいと思います。

今回のジャパンは敗者復活も含めると、大学1,2年生で出場するチームが例年に比べて多かったです。

自分が現役生の頃は、乱縄だけが強かったり、学年が高い先輩が絶対的に強かったり、人数が多くてアクロできる人が多いチームが多かったりしましたが、今は○○だから有利とかそういう時代ではなくなりましたね!

ダブルダッチってだから面白いと思います!絶対がないし、まだまだいくらでも自分達で歴史や新しいモデルケースを作れるから好きなのかもしれません。


【最後に】

ここまで沢山の人を巻き込んで、色々なドラマを生み出すデライトを作ったオーバーサンプはリスペクトだと思いました!

自分もイベント止まりですが、しっかり付加価値のあるイベントを追求して、時代の流れがきたら、どでかい業界を代表するような大会を作り出したいと思います!!

本当にこのデライトに関わった皆様!おつか様でした!!








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