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お世話をやめる時。

「自分でやる〜」と表現する時がタイミングでしょうか。

今まではミルクを飲ませていたり、離乳食をあげていたのに、手づかみや遊び食べをやりだす。

オムツを履いたり、パジャマを自分で着ようとする。
ボタンはまだ無理じゃない?と思いつつも、懸命にやろうとしてみる。

なんでずっとやってもらっていた方が楽なのに、自分でやりたくなるのでしょうか?

学術的なことはわかりませんが、

・マネをすること(=親と一緒の行動)をすることでの安心感を得られる
・自分でできた時の喜びが、親にやってもらった時よりも強い
・そもそも自分でやってみること自体が楽しい

子供を見ていると、こんな結論に至りました。

こっちが急いでいる時は、いいからパパがやってあげるから!!となるのですが、やってあげることは、喜びの機会を奪っているということ。

いつまでもお世話をしてあげているのが正しいのではなく、見守っておくことも大事。ほったらかしにしすぎる時もありますが…

・子供ができそうなこと、やりたがっていることをドンドン任せる。
・できなかった時は励まし、教えてリトライさせる。

部下の教育と同じ?

人が何かをできるようになる時の関わり方って、本質的にこういうこと。

そう思い、パジャマのボタンをつけられるようになった子供を見て、気づく日常でした。

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