『夢のない人生は、大空を飛ぶ自由を捨てた鳥と同じ』

「でっかい夢」について考えたいと思います。


今朝、ネットサーフィンをしていると「鶴ちゃん」こと

片岡鶴太郎さんの対談話を見つけましたので

その中からご紹介いたします。


皆さんも、ご存知の様に「鶴ちゃん」は、芸人にとどまらず

映画俳優でありながら、画家でもあり、ボクシングの

プロライセンスまで持っているマルチタレントですね。

今年の1月、ある会場でお会いし一緒に写真を撮りましたが

その時も自慢の絵を披露してくれました。


鶴ちゃんは、多くのことを達成した今でも

幼き頃に夢見たことに挑戦し続けているそうです。

では何故、彼は、そこまで自分の夢を信じ

夢にチャレンジし続けられるのでしょうか?

僕の原点は、小学校の時に父親に連れていってもらった寄席や落語。

下町生まれなので近所に劇場も多く

月に3回は連れていってもらっていました。

最初は、帰りに食べるレストランでの食事が楽しみでしたが

いつしか、寄席や落語そのものに興味が生まれました。


ある日、興味が高じて素人の番組オーディションに

ないしょで申し込みをしました。

この時、僕は前座として合格しましたが

真打として合格したのが、おぼんこぼんさん。

この番組で面倒を見てくれたADこそ、その後伝説の番組となる

「オレたちひょうきん族」の横澤ディレクター。

僕は、いつも出逢いによって夢の階段を登っています。


このオーディションがきっかけで、人生の夢が決まり

人生の決断が出来ました。

そのために高校受験をして、万年ビリッケツな成績から

一発逆転で進学校に入学し、高校の卒業式の日に家を飛び出し

弟子入りに行きました。


32歳の時に決断し、33歳までの1年で

「プロボクシングのライセンスを取る!」と決めたのも

芸人や役者という枠に収まらず「片岡鶴太郎」として

一生涯、輝き続けると決めていたからでした。

オレたちひょうきん族で、近藤真彦さんのモノマネで

大ブレイクしたのも、チャンスを信じ続け

やり続けたからじゃないでしょうか。


人生、何をやっても辛いことは出てくる。

どうせ辛いことを味わうなら

「夢に向かった人生」を歩みたいじゃないですか。

やってみないと、わからない。

他人の夢を止める権利なんか誰にもないのですから。

「夢のない人生なんか、羽のない鳥のようです。

大空を飛ぶ、自由を自ら捨てたようなものです」


(片岡鶴太郎さんの対談話より)

「鶴ちゃん」の言葉、いかがでしょうか。

一生涯、人生を輝かせ続けるために「夢」を持ち、挑戦し続ける。

私も、同感です。

そして「夢のない人生なんか、羽のない鳥のよう」と言う

この言葉に感動です。

私たち人間が「夢」を失ったら「羽のない鳥」のようなものです。

自ら「大空を飛ぶ自由」を捨てたようなものです。

そして、それは人生を輝かせることも放棄したことになります。


ですから、自分の人生を輝かせたいと思ったら

誰もが無謀と思う様な「○○で人類の発展に貢献する」

「私は○○で世界一になる」と言うような

「でっかい、でっかい夢」を言葉にしましょう。

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