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ブラックリスト S6ー5 オルター・エゴ

免責合意の存在を認めさせるべく法廷で主張するレッド。リズと捜査チームは、殺された大富豪の遺産相続人として指名された男の正体を暴くことに。

★感想 ※若干のネタバレ含みます

デンベがなんだか権力ありげな人と会話してるとこから始まります。
レディントンに投票するとかしないとか。

で、サルのお面かぶった奴らが家を爆破。その権力ありげな人殺されます。その人は大富豪で莫大な遺産が隠し子へ。その隠し子には婚約者や妹夫婦がいて、なんか怪しい。

(検事のシマさんもそうですが、今シーズンは日系人がよく出ますね。)

隠し子の婚約者や妹夫婦は、オルター・エゴという会社に所属していることが判明。

その会社。顧客の依頼に合わせた役柄の役者を派遣する会社。

そこの役者たちが遺産目当てで隠し子に近づいていたってことみたい。


一方、裁判では、自分の弁護をするレディントン。
普通に弁護士なってれば、最強になってたと思う笑

裁判の争点は、レディントンがFBIとの契約後に犯罪を犯していたかどうか。
逮捕された時に所持していた製造番号が削り取られていたピストルに証拠能力があるかどうか。身体検査が妥当(違法)だったかどうか。

巡査「IDを出すように言いました」

レディントン「私はすぐに出した」

巡査「偽造IDを」

レディントン「あなた、偽造だとはわからなかったでしょう?あのIDは世界でも指折りの偽造職人が手掛けた作品ですよ。国で一番じゃありません。この星でです。」

いや、偽造ID持ってるのは、犯罪ではないのか・・・笑

とにかく、レディントンのペラペラ話す長話が楽しい。声優の人も大変やろうなあと思いながら。

いろいろあって、結果、ピストルは証拠能力ありとなり、免責合意は白紙。

事件のほうは、壮絶などつき合いの末、3人を逮捕。デンベがこの隠し子を抱き込んでレディントンへの投票の件も合わせて解決。

最後、オルター・エゴで、アイダホのいとこの結婚式に連れていく彼女役を依頼するレスラーが一番笑った。何を気にしとんねん笑


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