厳しい暑さを乗り切るための「塩スープ」の飲み方
暑さ疲れで体が重たく感じたり、食欲も落ち気味、すっかり夏バテ気味…という方も、今からでもしっかり対策をしましょう!
手軽にできるのは「塩スープ」を飲むこと。
「お湯」 + 「塩スープのもと」 で塩スープ
塩は、主成分の塩化ナトリウムの他、多種多様なミネラルを微量含んでいます。これらのミネラル分は私たちの健康にとても重要な役割をします。
塩スープを飲むことで、汗をたくさんかいて失われるこれらのミネラル分の補給になりますし、エアコンの冷えや冷たいものをとりすぎての胃腸の冷えに、意外とすぐに効果があらわれます。
塩分のとりすぎを恐れるより、伝統製法の塩は積極的にとってみてください。
【例えば、こんな時に飲むと体がラクになりますよ。】
●冷たい飲み物や食べ物をとって、なんだかお腹が冷えたかなと感じた時
→お腹=腸の冷えは、むくみ、免疫力低下、便秘、下痢、肌荒れ、血行不良などあらゆる不調の原因です。腸はいつでもあたためて。
●朝起きて、肩やお腹周り、足元がひんやりしている時
→冷房のついた部屋で眠るとどうしても冷えてしまう肩、お腹、足元。朝一番で塩スープを飲むと体のなからあたたまって、ほーっと心地よくなります。
●汗をたくさんかいた時
→汗をかいて失われる塩分補給に。
●頭痛やめまいがする時
→暑さや疲れで自律神経が乱れているかも…自律神経を健やかに保つのも腸をあたためることが必須。
●ちょっと食欲がないなという時
→塩味は食欲を増進してくれます。無理に食べずに、まずは塩スープを飲んでみてください。
●疲労感があったり、よく眠れない時は寝る前に一杯
→ぐっすり寝られますよ。
ミネラルをバランス良く含んでいる海塩をとると、からだが正常に働くきほんが自然と整います。真夏の暑さにもバテない体にするためには、塩をしっかりとってください。
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※食卓塩などの精製塩は塩と言っても別ものです。製造する時に、だいじな微量ミネラルが取り除かれ、ほぼ塩化ナトリウムのみのバランスが悪い塩ですのでご注意ください。
※私たちの生理に合う、美味しい塩とは伝統製法で作られナトリウム以外の微量ミネラルが包括的に含まれる海塩です。
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