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反転学習を成立させるのは結構難しいぞ。

反転学習スタイルを導入するのはそんなに難しくないのだけれど、
「学習効果」と言う意味で結構難しい。

事前に動画など見てきていただくと、集合した時は、
ワークに集中できる。

しかし、その事前動画を見ている、というのは、「理解している」のとは違うので、どうしても、なんとなくワークもふわふわしがちである。

とはいえ、超忙しい現代のビジネスパーソンは、1日拘束の研修より、
自分のペースで事前学習を行い、
集合研修(オフライン、オンラインどちらでも)をせめて0,5日にしてほしい、という感じじゃないだろうか。

反転学習、難しい。

そうとう強制力を持って実行すれば、それなりの事前知識を得ることになるが、それをやると、別に時短にはならない。

つまり、反転学習は、時短のための学習方法ではないのだなということが分かる。

学習者自身の時短にはならないが、講師の拘束は減る。
そして、学習者自身も事前学習教材は、事後学習にも使え、
トータルでは、学習効果が上がるのだろうと思う。

あ、Voicyで話したより、詳しいnoteを書いている、今。私は。

では、本日のVoicyは、反転学習です!


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