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chatGPTに「60代の生き方」を相談している内に、ヤバイことになる

chatGPTを使いこなしてみようと思い、AI担当講師に教えてもらった「質問をする際の工夫」を色々試していました。

自分に関係ないテーマで質問するより、何か関係あるテーマのほうが質問も考えやすいと思い、「60代の生き方」みたいなことを細かく設定して入力し、回答が来たら、さらに掘り下げていく、というのを繰り返してみたのですね。

そうすると、どんな質問にでも、”真摯”に応えてくれるし、決して”飽きない”し、”怒らない”し、”俺の場合はね”とか自分の話しないし、ふと

「ああ、いい人だな、chatGPT」

と思ってしまったのです。ほんの一瞬だけですけど。

そして、これって、心が弱っている時にやったらヤバイかも、とも不安になって。

そんな話を同僚にしたら、「それ、約60年前にも実際にあって」と言われ、どうやら「ワイゼンバウム症候群」などと言われているらしいことが分かりました。

怖いよぉ~。

そんな話をしているVoicyはこちらです。


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