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クリスマスじゃないけど、『賢者の贈り物』の気になるポイントを突っ込んでみた。

道徳的な授業で『賢者の贈り物』を読んで、感想を言い合うだか作文に書くだかというものがあった記憶がある。小学校時代だったと思う。

いやあ、この話、最初から苦手で、苦手で。

時計と髪の毛、性質の違うものを差し出して、お金に変えている点。
髪はまた伸びるし、時計は買い戻すしかないという点に「フェアじゃない」と考え、これにどう感動すればよいのか、と心の中で突っ込んでいた。(というような子どもでしたw)

そんな話をVoicyでしてみたら、リスナーさんから、私とは異なる視点での突っ込みが入り、なるほど、それもそうだな!と思考が深まっている次第。

こういう物語って、みんなで「私はこう感じた」「私はこう捉えた」を対話で共有すると、人によって目の付け所とか大切にしている価値観とかもののとらえ方とかの違いが分かって楽しそう。

どの捉え方が正しいとか正義だとかいうのではなく、その、多様な考えを共有することで、自分と他者は違うのだ、と多様性を学べるような気もする。
他のとらえ方もぜひ聴いてみたい。


詳しくは、こちら(⇓Voicyの今朝2/22/24の放送)をお聴きください。
なお、私は本歌取りをしているのですが、元の放送は、ミニマリストの香村薫さんのものです。

2月ですが、Xmasな写真を選択してみました。


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