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昨日12月13日(日)、早くも納骨でした。

11月5日に亡くなって、葬儀が11月12日でした。
四十九日は12月23日になるそうですが、少し早めにしたため、葬儀から1ヶ月で四十九日法要になった次第。コロナもあるので、本当にこじんまり、7人だけです。会食もなし。

とにかく、目まぐるしく大量の事務作業(役所だのなんだのに行って話す、書類貰う、書類書く、出すなど)に追われ、あっという間でした。

法要の1時間ちょっと前にお墓に到着、みんなで墓掃除をしたのですが、「あれ?お骨、どこにしまうんだろう?」と全員で見ても、墓石が動くと思えない。

「おばあちゃん、ここに納めたの、見たけどなぁ。どうやって入れたんだろう?」と思いましたが、動きそうな場所がない。不思議だ。

・・法要終わって、お墓に行くと、お寺さんが連絡してくださっていた「石屋」さんがいらっしゃって、墓石の目地をはがして、ずずずっと石をずらして待ってました。

おお、こうなっているのか!

私は、母方のお墓でも納骨に立ち会ったことがあるので、お墓の中に地下室みたいなのがあるのは経験済みでしたが、甥っ子(11歳)も義弟(50代)も「初めて見た」と驚いていました。

中は結構密で、骨壺、いっぱいになったらどうするのだろう?と石屋さんに質問すると、「いくつか一緒にして、あとは供養する」みたいなことをするのだそうです。いわゆる「マージ」ですね。

なるほど。

「せっかくなので、中の様子を撮影しておくといいですよ。こうなっているという記録を残しておくと、また次の機会に云々・・・」と促された私たち、一人でいいのに、母も妹も私も骨壺が並んでいるお墓の中をぱしゃぱしゃ撮影。「これ、後で確認すると、お父さんの幻影が映っていたりしたら、ちょっと怖いかも」と言いながら。

お墓の中に父を納めて、「ご先祖様と仲良くね」と言い、お線香あげました。

石屋さんはその後、また目地を止める作業をするんだそう。

知らないことばかりでもう大変です。

今回は、本位牌は作らなかったので、1周忌までに仏壇買って、本位牌もそれに合ったサイズで準備しなければ。

とりあえず、父はこれで、落ち着くところに落ち着いたってことでいいのかな。

私たちも一区切りがつきました。ほっ。



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