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マネるから学ぶ(作品の作り方)

「作品とは?(作品の作り方)」というノートを書きました。
今回は、自分ならこう考える!っていうのを紹介します。

立体文字を作る

授業では、モノを作る1つの方法として、
文字を素材に、3Dモデリングとペーパークラフトを課題に出しました。

アルファベットのMを使った立体です。
2つの方向から見ても、M字型に見える立体です。

実は、「4D TYPE」という作品が存在しています。

「4D TYPE」を見よう見まねで、作ってみました。

マネでも、作ることは良いことだ!

・手を動かす
・ツールや素材を知る、使いこなす
・作ってみる
・工夫を重ねる

まずは、自分の名前のイニシャルを、
立体文字にしてみたらいいと思います。

マネをして作るだけでも、
結構、勉強になります!
そして、作ることは、楽しい。

手と頭を使い、モノを作っていくことで、
自己実現になり、さらに制作意欲出てきます。

簡単な形もあれば、難しい形もあります。
ソフトウェアやツールの性能もあるので、
マネをするといっても、いろいろな工夫が必要になってきます。

マネで終わらせてはいけない
スタート地点です!

・マネは、学習!
・マネで作ったものは、習作!

ただし、このマネだけでは、作品とは言えません。
学習または、習作(練習作品)としか言えません。

ここで、振り返ってほしいのが、
「作品とは?(作品の作り方)」で紹介した
オリジナリティアイデンティティです。

マネで、作り方を学習して、
モチベーションが上がった私は、
さらに、作品の試作を始めました。

アルファベットから漢字へ!
私の名前は、田中です!

マネることから、新しい作品を作り出す。
これは、社会的な活動であり文化だと思います。

次回のnoteでは、どういった背景で、漢字の立体文字を制作したのか。
さらに、制作の中で、どういった工夫があるのかを紹介します。


メディアアートやプロジェクションマッピングが専門。アートやデザインなど、作品や作ることについて書いていきます。