見出し画像

オリジナル眼鏡ブランド“JAPAN CREDO”誕生✨

田中眼鏡では、
オリジナル眼鏡ブランド
“JAPAN CREDO”
をローンチいたしました!

“JAPAN CREDO”は、直訳すると『日本の信条』
明治38年メガネフレームの国産ブランドの歴史から江戸時代から国家が大きく変わった時代と眼鏡フレームの歴史を紐解き、その時代背景を大切にデザイン研究をし、眼鏡で時代を表現しております

今シリーズは70年代にスポットを当て、当社デザインコンペにより3型を採用。
形により、70年代の国と人物をイメージし名付けております。

弊社社長がヴィンテージのパーツを入手できる環境にあり、70年代当時のパーツを用意することができたため、
工場の方と直接相談をし、
「地金のチタン自体は問題がないけれど、今後何十年と使用するには綺麗に磨き、再メッキを施した方が良い。」
とのことで、パーツのオーバーホールを行いました。

70年代のリアルパーツを現代の技術で美しく蘇らせ、リアルな表現にしております。

日本

ウェリントン

EISAKU
日本人の勤勉さや、力強さの中にある遊び心を表現したウェリントンフレーム。

佐藤栄作は1964年〜1972年まで内閣総理大臣を務め、7年8ヶ月にわたって長期政権を握り、政権史上最長記録を樹立した。
佐藤栄作の政治姿勢としては「寛容と調和」「自由を愛し、平和に徹する」を基本的目標に掲げ、多くの人々から支持を得た。
多くの人々に長年愛されるウェリントンを日本を代表する内閣総理大臣の1人佐藤栄作氏にスポットを当て、各シーンで調和をもたらすスクエアウェリントンをベースにし、アウトラインを少し落とすことで自由な遊び心を表現した。
佐藤栄作の国作りと人間性に敬意を示し、”EISAKU”と名付けた。

ヨーロッパ

クラウンパント

アルバ
角もありながらぷっくりした丸さも兼ね備えた大人のクラウンパントフレーム

諸説あるが、イタリアで1960~70年代に生まれたとされている【ティラミス】はイタリア語で 「tira(引っ張って」+「mi(私)」+「su(上へ)」の 3つを組み合わせた言葉。 直訳では「私を引っ張り上げて」という意味だが、訳すと「私を元気づけて」という意味。

ティラミスを生み出し「ティラミスの父」と呼ばれたアドカンペオル氏を支えた妻の名がアルバである。

夫婦で試行錯誤したことによりティラミスが完成。 ティラミスの父であるアドカンペオルは有名だが、妻のサポートが、後に多くの人に愛されるスイーツを生み出すこととなった。 みんなを元気づけてくれる少し大人なスイーツの影の立役者である、女性”アルバ”をイメージし名付けた。

アメリカ

フォックス

ヴィヴィ
ミステリアスで強い女性像を表現したフォックスフレーム

1926年ニューヨークに生まれ、シカゴのノースショアで約40年もの間ベビーシッターとして働きながら、余暇を使って写真撮影をしていた、謎のアマチュア写真家 ヴィヴィアン・マイヤー。

生前その作品は一度も発表することなく写真家としての生涯を閉じ、亡くなった後作品が公開され熱狂的な賛辞が寄せられる。

彼女が映し出す写真は、主にシカゴやニューヨークの街並み、そこに生きる人々をストレートに映し出している。

彼女自身謎に包まれた人物、プライベートを外に明かすこともなかったそうだが、内気でシャイなわけでなく、ストリートで被写体と真正面から向き合うその作品からは芯のある強い女性を思わせる。

そんな彼女の秘密主義でミステリアスな様、自分を持ち行動する様をフォックスの玉型で表現し、”ヴィヴィ”と名付けた。


各形、考察を重ね、何度もデザインの調整を行い、理想の形に仕上げました。

小売店の視点から、
・ファッション性
・機能性
・素材
などにこだわり作成したフレームは、今後もシリーズ化していく予定です。

お楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?