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良識について

1437 /// 良識ある人である努力を怠らないことにしています。 / 広辞苑第6版によると良識とは、社会人としての健全な判断力、とのことですが、もう少し掘り下げたいところです。 / 良識を持つ人でありたいこと、物事の判断力のこと。 / 何かを判断するときには、判断する要素というものをどうやって見つけるか、そして判断要素に対してどのくらいの思考力が発揮できるかというところが重要になってくると考えられます。 / そんな判断要素の見定め、そして判断要素に対する思考力に知識は不可欠です。 / 5教科7科目という教育にはそんな社会人として必要な判断力を養う意味がある、という捉え方は間違ってはいないでしょう。 / その教育をいかにして行うか、という点は話が逸れるので取り上げません。 / 良識は知識を土台にしているということ。 / ならば知識を身につけねばということになり、むさぼるように知識を身につけるわけですが。 / 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、なんて言葉も説得力が非常にありますし、確かにそうだと私も感じるのですが。 / 博識という言葉には大いに気をつけたいと、私は思っているのです。 / 物事を広く知っていること、博識。 / 博識であれば良識が身につくかと言われると私は首をかしげてしまいます。 /// 1456

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