稼ぎたいなら無料でサービスを売りなさい「フリーモデル」について解説!
こんにちは!
どーも!ゆ〜せ〜です!
今回は、稼ぎたいなら無料でサービスを売りなさい「フリーモデル」について解説していきます。
以前、フリーミアムという無料でサービスを売るビジネスモデルを解説しているので、フリーミアムについて知らない方は今回言及していないので、先にご確認下さい。
今回は、フリーミアム以外のフリーモデルをご紹介していきたいなと思います。
フリーモデル「内部相互補助型」
内部相互補助型というフリーモデルは、1つの企業が複数の商品・サービスを販売・提供しているとき、ある商品・サービスで生じた損失を、ほかの商品サービスでの利益で補填するというフリーモデルです。
特徴としては、サービスを提供している者とサービスを利用する者の間で完結するビジネスモデルであるということです。
そして、何かの商品・サービスを無料で提供することで、競争優位性を高めつつ、他の商品・サービスの購入を促進させるという特徴も持ち合わせています。
多くの無料お試しキャンペーンというものは、別の有料のものを購入してもらうことで成立しています。
例えば、大手の携帯通信事業者で見られるのは、携帯電話の本体は無料で、通話料を支払うという形になっています。
他にも、Amazonで言えば、配送料の無料化による差別化をしていますよね。
フリーモデル「第三者補助型」
第三者補助型というフリーモデルとは、ユーザーには無料でサービスを提供して、ユーザーでない他の第三者から広告費などをもらうというフリーモデルになります。
分かりやすい例だと、企業だとGoogleで、サービス(製品)だとテレビとかですかね。
どれもユーザーは無料で利用できますが、大第三者からお金を徴収しています。
フリーモデル「ボランティア型」
ボランティア型というフリーモデルは名前からも想定しやすいですが、口コミやレビューなどをボランティアという形でユーザーから募り、それによってサイトの価値を高めることで、成立するフリーモデルです。
サイトの価値自体を上げることに成功することができれば、あとは広告収入などの方法で売上を上げていきます。
私もよく使うのですが、価格比較かつレビューを見れる価格.comなどはこの方法で運営されています。
今回は、稼ぎたいなら無料でサービスを売りなさい「フリーモデル」について解説してきました。
フリーミアム以外の理解して、うまく無料を利用し、ユーザーを増やしつつ、売上も上げていきましょう。
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