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6月号-3|印刷業者どこにする?

メンバーシップ「青紗の本づくり」は、個人で本を作る制作過程の共有、創作活動を広げていくための私の考えなどをお届けします。

6月号では下記テーマの記事がご覧いただけます。

6/1(土) 6月号-1|先月の振り返り&今月の目標
6/10(月) 6月号-2|本の内容を一部公開します
6/20(木) 6月号-3|印刷業者どこにする?
6/26(水) 6月号-4|本の内容を一部公開します②

※毎月1日、10日、20日に記事を公開予定。本数が増える場合は都度調整をします。

今月は4本記事が公開予定です。6月号-3では「印刷業者どこにする?」をお届けします。

◆本作り、一旦初稿が全て書けました

数ヶ月前から始まった本作り。ここ数ヶ月はコツコツ原稿を書き進めていました。今月は執筆のラストスパートな1ヶ月になる予定で進めていて、先日初稿が全て書けました!

これから校正作業が始まるので、まだまだ完成には遠いのですが…一旦、大きく一区切りができてホッとしています。まずは全体が書けてよかった……!ここからは誤字脱字や表記統一、構成、言い回しの確認など、あらためて真っ新な目で文章をチェックしていきます。引き続き、本作り頑張ります。

◆印刷業者をリサーチしているよ

執筆をしつつ、ゆるゆると印刷業者のリサーチもしていました。

以前noteにも書いたのですが、本作りは執筆だけではなく、表紙デザイン、本のサイズ、印刷業者、本文デザイン、紙の種類、フォント、余白、ページ数など、考えることがたくさんあります。

自分の好きなようにできるのは最高に楽しいものの、自由度が高く、選択肢が多すぎるあまり、私の頭がフリーズすることがありました。

もう分からん。なんでもいい。誰か私の本にぴったりな印刷業者、紙の種類、フォント、余白を教えてくれ〜い!と思う夜も数知れず(きっと執筆が佳境だったからかもしれません)

やや落ち着いた頃、文学フリマで購入した本の奥付に書かれた印刷業者や、本を作ったことがある方のnoteの経験談などを読んで、だんだんといくつかの業者に目星がついてきました。

今日は印刷業者を探しながら私が感じたことや、目星をつけた業者などについて紹介します。

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最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪