6月号-3|印刷業者どこにする?
メンバーシップ「青紗の本づくり」は、個人で本を作る制作過程の共有、創作活動を広げていくための私の考えなどをお届けします。
6月号では下記テーマの記事がご覧いただけます。
今月は4本記事が公開予定です。6月号-3では「印刷業者どこにする?」をお届けします。
◆本作り、一旦初稿が全て書けました
数ヶ月前から始まった本作り。ここ数ヶ月はコツコツ原稿を書き進めていました。今月は執筆のラストスパートな1ヶ月になる予定で進めていて、先日初稿が全て書けました!
これから校正作業が始まるので、まだまだ完成には遠いのですが…一旦、大きく一区切りができてホッとしています。まずは全体が書けてよかった……!ここからは誤字脱字や表記統一、構成、言い回しの確認など、あらためて真っ新な目で文章をチェックしていきます。引き続き、本作り頑張ります。
◆印刷業者をリサーチしているよ
執筆をしつつ、ゆるゆると印刷業者のリサーチもしていました。
以前noteにも書いたのですが、本作りは執筆だけではなく、表紙デザイン、本のサイズ、印刷業者、本文デザイン、紙の種類、フォント、余白、ページ数など、考えることがたくさんあります。
自分の好きなようにできるのは最高に楽しいものの、自由度が高く、選択肢が多すぎるあまり、私の頭がフリーズすることがありました。
もう分からん。なんでもいい。誰か私の本にぴったりな印刷業者、紙の種類、フォント、余白を教えてくれ〜い!と思う夜も数知れず(きっと執筆が佳境だったからかもしれません)
やや落ち着いた頃、文学フリマで購入した本の奥付に書かれた印刷業者や、本を作ったことがある方のnoteの経験談などを読んで、だんだんといくつかの業者に目星がついてきました。
今日は印刷業者を探しながら私が感じたことや、目星をつけた業者などについて紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪