20230716映画観賞会

 今日は友達二人と映画の鑑賞会をした。それぞれが、「これ見せたい」ってやつをもちよって合計三本みた。
 俺が見せたのは「SAW」、そして、「セッション」、「ブルースブラザーズ」って感じ。まあ「ブルースブラザーズ」はさ、コメディだからぐちゃぐちゃで面白いってくらいなんだけど、「セッション」はマジでいいもの見たなって感想。「BULE GIANT」見る前に見とくべきだったのか見なくてよかったのか。それぞれジャズのとらえ方に差があってそれぞれ面白かったんだけど、「セッション」は音楽の辛さ全開映画って感じ。あれだけ準備してきてもワンミスでコンサートができなくなる感じとか、最終的には別にジャズで何も得した場面がないのがやばい。ただ、そこに美しさを感じて、練習して上手い演奏ができるイコール成功ではない。でも、最後のシーンの主人公は絶対に音楽を楽しむことが出来ていたっていうのが音楽の奏者にとって「音楽」って何?みたいな問に思えた。あ~あ怖い怖い。それで言うと音楽が成功したかどうかで言ったらほとんどのミュージシャンより、YouTuberの曲の方が成功はしてるもんな。でも、それでいいの。どんな芸術よりも生活に密接なものが音楽だと思ってるから。なんかまじめすぎ。一週間後には多分全然意見変わってる。それでもいいじゃない。だって人間だもの。

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