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Cortado 〜マイナースポーツで学ぶスペイン語〜

スペイン発祥のマイナースポーツ「パデル」のショットやテクニックの呼び方から、スペイン語を学んでいこうと思います!

(スペイン語は全くなので、解釈違いなどあればもう容赦なくコメントください!)

今回は「Cortado」を学んでいきます!

パデルにおけるCortado

パデルにおいては、逆回転のショットをCortado(コルタード)と呼んでいます。

壁に跳ね返るボールも返球できることから、ラリーがかなり続くのがパデルというスポーツなのですが、Cortadoを打つことでボールは壁に当たったあとに跳ね上がらず落ちていきます

なので、パデルではかなり定石となるのがスライス=コルタードなのです。

パデルでCortadoというと、スマッシュの種類であるRemate Cortadoを指すことが一般的かもしれません。

他スポーツにおけるCortado

タンゴではOcho Cortadoというステップがあるそうです。

Ocho(オチョ)は8という意味で、8の字を書くステップを指すそうで、Ocho Cortadoは8の字に割り込むステップのことを指します。

その他におけるCortado

主にはコーヒーのコルタードを指します。

コルタードは、エスプレッソをミルクで薄めたコーヒーです。

他にはPalo Cortadoというシェリーも有名なようです。

意味は、「線を一本引く」という意味だそうで、Paloには棒の意味があります。

まとめ

Cortadoにはカット割る薄める断ち切るなどといった意味があります。

パデルのバックスピンも、切るような、または割るような打ち方からCortadoと呼ばれているのでしょうか。

今回は「Cortado:割る、断ち切る」について紹介しました。

パデルを学びながら、一緒にスペイン語も覚えていきましょう!

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