IT系がスポーツを始めるなら「パデル」がオススメなワケ
IT業界の皆さん、スポーツしてますか?
日々座り仕事が多いIT業界の方は、同じくIT業界で働く自分の感覚ではだいぶ運動不足。
前職は多くの従業員が運動不足で、月2回ほど運動機会を会社が提供する制度ができたほど。
「そうはいっても、大人になってからスポーツを始めるってハードル感じるなぁ」
という方に、ベンチャースポーツの「パデル」をオススメしたいと思います!
パデルって?
パデルはテニスとスカッシュを足したようなラケットスポーツ。
壁をうまく活用しラリーを続け、返球できなければ失点となる、壁以外は一般的なラケットスポーツと同じようなルールのスポーツです。
ちょっと複雑なこのスポーツ、なぜIT系の方にオススメなのか説明します。
1.テクニック習得を楽しめる
パデルは壁に跳ね返ったボールも返球できる特性から、テニスよりもショットの種類が非常に多いスポーツになっています。
例えばテニスだと、下記が主なショット。
・サーブ
・ストローク
・ボレー
・スマッシュ
・ロブ
・ドロップショット
これらに回転の種類がフラット、トップスピン、スライススピンなどがあるくらいですが、パデルでは上記に加えて、
・バンデッハ
・ルロ
・ガンチョ
・ビボラ
・バッハーダデパレッド
・サリダデパレッド
・コントラパレッド
・ドブレパレッド
・チキータ
・レマテポルトレス
・レマテポルクワトロ
・サリダデピスタ
・ドルミローナー
など、様々なショットがあり、単純にできることが増えやすいため、IT技術を身につけることを楽しんでいる人なら実績を開放していくようで面白さを感じられると思います!
2.戦略性がより求められる
テニスとパデルの違いは、力対力がそこまで強く求められないところかなと思います。
パデルはコートが狭く、かつ壁に跳ね返ったボールもリターンできるため、パワーヒットも往なすことができてしまいます。
このようにスマッシュも返球できてしまうことから、決め球に繋げられるようにどう配給していくか、ときにはスマッシュをゆるーく打つなど意表をどうつくかが大事になるのがパデルというスポーツです。
IT系人材はボードゲーム好きな人が多い印象なので、戦略を練ることも好きなのではないでしょうか。
であれば、戦略性の高いパデルは非常にオススメです!
3.老若男女、誰でもできる
とはいえ、運動は久しぶり、または全然やってこなかった、という人もいますよね。
そんな人でもパデルは楽しめる、というのも特長的なスポーツ。
ラケットは短く板のような形なので、空振りしにくく当たれば飛ぶカンタンさ!
テニスだとラケットの長さに慣れずに空振りしたり、うまくボールを飛ばせなかったりします。
その点、パデルは温泉卓球くらい気軽に始められるので、久々の運動でも初日から試合を楽しめるレベルで始められます!
4.愛好家にIT業界の人が多い
パデルは協会のメンバーにもIT系の人が多く、パデル界の中心メンバーがIT系比率が高いためか、プレイヤーにもIT業界で働く人が多くいます。
有名メガベンチャー企業にもパデル部があるとか……!
社外交流の枠を広げるという意味でも、パデルをプレーするのはありかと思います!
まとめ
始めやすくて奥が深い、比較的IT系が好みそうな(個人の感想です)スポーツ、パデル。
運動不足解消にも繋がるし、実はコートの横でバーベキューを楽しめる施設がほとんどなので、チームビルディングにも使いやすいスポーツです!
ぜひ一度、お仲間を誘ってプレーしてみてください!
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