見出し画像

子供が「◯◯になりたい」と言ってきたら。

みなさん!お久しぶりです。
たなひろです。GWいかがお過ごしでしょうか?(^○^)
自分は、家でゆっくり過ごしていますー笑

今日は、僕の長男が「お金持ちになりたい」と言ってきたことに対して、「僕が長男へどういう対応をしているのか」について書きたいと思います。みなさんの子育てのヒントになれば幸いです。

・子供が「◯◯になりたい!」と言ったら、ありのまま受け入れる

まず、せっかく子供が、将来ややりたいことについて「◯◯になりたい」と言ってきてくれたら、ありのまま受け入れましょう。特に、自分の長男のように「お金持ちになりたい」と言うと、親は「そんな下品なこと言って!」や「そんなん無理やて」とかネガティブなことを言いがちですが、それはやめましょう。そしたら、子供が親に対して意思表示をしなくなります。まずは、どんなことでも「◯◯になりたいんだ!そしたら、お父さん(お母さん)もどうしたら◯◯になれるのか、考えるね。」と伝えましょう。そして、どうしたら、「◯◯になれるか」考えましょう!

・親が「◯◯になるためにはこれをしたほうがいいと思うけど?」という自分の考えを伝える

僕の場合は、長男に対し、「お金持ちになりたい」ために、まず何をすればいいか伝えました。僕が伝えたことは以下の通りです。
・お金持ちはみんな頭が良い。まずは、毎日15分以上は勉強しなさい。
・いろんな本を読みなさい。
それぞれ深堀をしていきたいと思います。

まずは、「お金持ちはみんな頭が良い。まずは、毎日15分以上は勉強しなさい。」
これに対しては、皆さんから異論や反論がありそうですが、僕は一つの真理だと思っています。いま活躍されているインフルエンサーの方々、各業界の社長など、学力がこぞってみんな高いです。逆に学力が低い人はあまり見たことがありません。
例えばインフルエンサーなどの学歴を見てみると、ホリエモンこと堀江貴文さんは東京大学、メンタリストDaigoさん、オリラジ中田敦彦さんは慶應大学、2chねる創設者のひろゆきさんは中央大学、ビジネスYouTuberとして大人気のマコなり社長は青山学院大学です。ここに、キングコング西野さんがいない!西野さんは高卒じゃないかー!と一部の人から言われそうですが、西野さんの出身高校である川西緑台高等学校は偏差値60の地元でいう進学校です。
もちろん、このようなインフルエンサーを例えるのは極端だ!と言われそうですが、やはりある一定の学力と経済力というのは相関していると思います。やっぱり、計算する力、読解力、思考力などの基礎学力がないと厳しいです。だから、まずしっかり基礎学力を身に付けることの大切さを100倍ぐらい噛み砕いて、子供に伝えました。あと、別に僕はガリ勉になれとは言ってないんですよ。(笑)上記でも書いている通り「15分以上」と書いています。笑 ただ、それを毎日やろうということです。学力と同じように大切なことは継続力だと思います。やっぱり、何かを成し遂げるためには、一つ一つの土台となる積み重ねが大事です。そして、これには継続できるための体力、気力が重要なので、その継続力を付けるためのトレーニングをさせるということで、「15分以上」という目標設定にしました。

次に「いろんな本を読みなさい」ですね。やっぱり、本を読んで、知識をつけることが大事ですし、子供のころから本を読んでおくと、読解力が身につきますし、情報処理能力も身につくと思います。まだ、長男は小学校1年生なので、自分が面白そうと思った絵本や図鑑を読むように薦めています。実際に、お金持ちやインフルエンサーの方で読書をしない人は本当にごく少数ですよね。多くの方が今でも本を読んでいると言います。

「子供にやってみる?」と聞いて、どうするか委ねる

ここで、自分が考えたアドバイスについて、子供に無理やりやらせないことが大事です。あくまで、子供に決定権を委ねます。そうしないと、「自分が決めたこと」という事実がないと、苦しくなったときに「だってお父さんが言ったから〜」という言い訳をし始めます。これが、大人になっても染み付くと、他人や環境だけのせいにしてしまいます。そうさせないためにも、あくまで自分は助言止まりにし「どうする?」と聞くようにしてます。

これは、やめるときも同様です。例えば、「お金持ちになりたいって言ったけど、もう勉強したくないー!」と言ったとしても、「本当にお金持ちにならなくて良いの?どうする?」と聞きます。そこで、本人がやめたいと言ったら、やめればいいんです。別にそれで今までやってきたことが無駄になるわけではありませんし、またやりたくなるときが来るかもしれません。もしくは、新しいことにチャレンジしたくなるかもしれません。そしたら、また同じように一緒に考えてあげればいいだけだと思います。もちろん、何度も「本当にそれでいいの?」と聞きますが、それでもっていう時に無理やり続けさせたとしても、それはもう親の意思決定となり、子供の意思決定から遠のいてしまいます。それでは、続けても意味がありません。

失敗しても大丈夫。

最後になりますが、とりあえず親の心構えとして「失敗しても大丈夫」ということが大事だと伝えておきます。自分が塾講師だった時も「子供が失敗すること」に対して、あまりにも過干渉な親御さんを何人も見てきました。確かに、自分の子供に失敗して欲しくないという気持ちはわかるのですが、人間誰しも失敗します。そして、失敗したとしてもやり直すことはできるのですから、やり直せばいいだけです。なので、あまり子供が失敗することに敏感にならず、寛容にいきましょう。

今日は以上となります!それでは、バイーン(^○^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?