やる気でない、行動できない

動きたくても行動できないという人って、結構いると思います。

早起きしたいけど布団から出れない、立てた計画を実行したいけどできない、なぜだか急に無気力感に襲われる。こんな感じで、いざ行動しようと思ってもやる気すらわかないというやつですね。

かくいうぼくも、行動できない時があるタイプの人間です（苦笑）

でも、多くの人と話しててわかったのですが、ぼくは『行動できない時の対処法』というのを知ってるみたいです。なので、比較的に行動できない病をはやく克服できてる傾向にあるみたいです。

いや、なんか自慢っぽく見えるかもしれませんが、ほんとに自慢でもなんでもないんですよ^^; ぼく自身も意外だと思ってますし、コツを教えると「おお、なるほど！」と言われることがとにかく多いんです。

で、ぼくがやってる行動ができるようになるコツというのは、『脳にも準備運動が必要なことを理解しておく』というものです。

そもそもなんですが、いいことがあったとか嬉しい言葉をかけられたといった、普段とは違うことが起こらない限り、やる気や行動力がいきなりMAXになることはありません。

なので、行動を起こすにもまずはやる気がでてくるまでの準備運動が必要であることを知っておくべきなんですね。簡単な作業から始めるとか、パソコンのタイピングソフトを叩いてみるだとかです。

まあ、ここで間違ってもネットニュースとかを見たらダメです。そんなの沼にハマってしまって、最悪はyoutubeなんかを見始めて気がついたら昼だった、、、なんてことになりかねません。

あと、ほかにもコツがあるとしたら「やればいいんだろ！やれば！」の精神ですかね。

やる気が起きないときや、いまいち行動する気になれない時って、ついついできない理由をさがしてしまいがちです。今日はタイミングが悪いとか、ちょっと条件がそろってないといった感じで。

ですが、そんな言い訳をしてもやらないものはやらないんですよね。なので、行動しなければならないのにその気にならない時は、思い切って「やればいいんだろ！やれば！」という精神で突っ走ってみるのも、メチャクチャ効果があります。

やる気でない、行動できないというのは、実は頭の回転が速い証拠です。なので、逆にバカなふりをして吹っ切ってみるくらいで丁度いいんです。

田辺輝恭