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惜しい!メルカリで見た売上アップの方法

こんにちは、田辺です!

『メルカリ』って使ったことありますか?

まあ、メルカリじゃなくてラクマとかジモティーでもいいんですが、これらはフリマサイトと呼ばれているものですよね。

ようはオンラインでやるフリーマーケットみたいなものです。

なので、出品したければ自由に出すことができますし、買いたいものが見つかれば、相場より安く買うことができます。

それに、出品者とのコミュニケーションとして『値切り交渉』ができるのも醍醐味ですよね♪

「ねぇ〜ちょっとオマケしてほしいなぁ」などと一言二言おしゃべりしたら、気のいい人であれば値切りしてくれますし、実は年が近かったとか、同い年の子供がいたといった共通点が見つかると、一気に会話が朗らかになるのも隠れた楽しみだったりします笑

で、そのメルカリですよ。

ぼくも、「掘り出し物がないかな〜」とたまにのぞくんですが、つい「惜しいなぁ」と言ってしまいたくなる人を見かけることもよくあるんです。

どんな人かというと『まとめ売り』をしている人なんですね。

セット販売は確かに賢いやり方です。

取引回数を減らすことができますし、客単価を上げることもできますし、何より単品販売と違って他の人と比べられることが少なくなります。

つまりセットにするだけで、価格を自由に調整できるようになるし、ライバルとの競争から外れることができるんですね。

でも、そのまとめ売りですが、やり方次第では大爆死しちゃいます。

ぼくが最近見かけたまとめ売りは、子供服のものでした。子供用に買って押入れに入れてたけど、成長が早すぎて着る機会がなかったものをまとめて販売されてたんですね。

その中には5着入ってたんですが、出品者はキャッチコピーとして『新品・子供服まとめ売り』と書いてあったんです。

で、説明や写真にサイズを載せていたんですが、ぼくは5着のうち1つしかいいものがなかったんで、購入を見送ったんです。

でも後でわかったんですが、そのまとめ売りはコーディネートされたものだったんですね。

中身はモスグリーンのブルゾン、クリームのパーカー、淡いピンクのパンツ、グレーのシャツ、カーキのキャップだったのですが、これらを全て着るとミリタリーコーデになるんです。

ぼくはわりとファッションが好きなんで、「あ、もしかして、、」と、後で気がついたというワケです。

で、ここからは想像なんですが、出品者もそれをわかってて販売してたんだと思います。ですが、コーディネートになってるのが当たり前になりすぎてて「そんなの言わなくてもわかるでしょ?」という状態になってたんだと思います。

だからシンプルに『新品・まとめ売り』とだけ書いたんじゃないかなと思ったんですね。

ですがそのキャッチコピーを『桜に似合うミリタリーコーデセット』などと書けば、「あ、春用の服をまとめ売りしてるんだ」ってことが考えなくてもわかります。

しかも、そうすることで興味を持ってもらいやすくなりますし、数万点とある商品の中でも目がつきやすくなります。

それにこれはメルカリだけで使える方法ではありません。セット販売をしている方なら、誰でも使える方法です。

例えば、最近では他にも、キャンプのセットを見ました。

キャンプをするのに最低限必要な道具がまとめられてたんですが、そこには1つ1つの商品名と「キャンプセット」というキャッチコピーしか書かれていませんでした。

でも、そこを『今すぐ家族で始める、星空を眺めるためのキャンプセット』と書けば、「あ、これを買えばとりあえず家族でキャンプできるんだ。しかも星空を眺めるのに都合のいい商品がまとめられてるんだな」というのが一発でわかります。

確かにセット販売は効果が高いです。

ですが、そのセットがどんな意味を成してるのか?というのは、お客さん目線からするとよくわからないことがほとんどです。

なので、具体的なメリットやベネフィットをしっかり表記してあげることも、売上をあげる方法の一つです。

ぜひお試しください♪
(よくわかんなかったらご相談ください。サクサクっと無料でアドバイスしますよ!)

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。