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妻が仕事を辞めます。その理由は、、、

ぼくの妻が仕事を変えるそうです。

というのも、妻がお世話になってる代表のことが、どうしても許せなくなったみたいなんですね(苦笑)

ぼくの妻は今、小規模保育園で働かせてもらっています。ですが、その会社は保育園を4つほど立ち上げてるみたいなんですね。

で、まぁそこまでは別にいいんですよ。

ですが、園長先生が急に「来年の頭に、各保育園の人員配置を全てシャッフルする」と言い出したみたいなんです。なんですが、4つある保育園の1つは、現状として内部がガタガタみたいなんですね。

というのも、そこの保育園は正社員が3〜4人いて、あとの数人はパートさんらしいのですが、正社員の人たちが権力を悪い方向に振り回してるみたいなんです。例えば、パートの人たちを無理やり帰らしたり、気に食わなかったら居心地を悪くして自主退職をうながしたり、、、さらには園児の保育を放棄して、おしゃべりばっかりしていることもあるんだとか、、。

なので、過去には退職したパートさんが市役所に内部告発をしたという経緯もあります。

そんな感じで、4つある保育園のうち1つは完全なるガンになってるそうなんですね。

で、ですよ。

ぼくの妻の話になるんですが、妻は園長先生から急に「内部がガタガタになってる保育園に移って立て直してくれないか?」と、お願いされたみたいなんです。

どう思いますか?これって普通、ちょっとやる気がでるイベントだったりしませんか?なんか、園長先生から信頼されてるような感じもしますしね。

けど妻は、園長先生のその発言に大激怒。ついには「辞める」と言い出したんです。

なぜそうなったのか?原因は明確です。なぜなら、1つの保育園がガタガタになってる状態でも、園長先生自身は何の対策もとらなかったからです。

要は、見て見ぬふりをして、「もうどうにもならん」という段階になってやっと動いたんですね。しかも、人員配置を全て変えて他の人に助けてもらうという、完全なる他力本願の戦略をとって。

トップから頼りにされているというのは、一見すれば自信につながる内容です。ですが、このような背景情報を見てしまうと、なんとも情けない話にガラッと変わって強いまいますよね。

やはりいくらトップの仕事は人を使うことだといっても、やるべきことはやらないといけません。信頼がなくなると、な〜〜〜〜んにもできなくなるのも、経営者の大きな特徴ですしね。

みんな、見てないようで見ています。

特に皆さんも経験があると思いますが、いい面は黙認されて、悪い面はあっという間に広がる傾向にもあります。テレビのニュースが暗いものばかりなように、やはり人間はネガティブな情報には敏感になってしまいがちです。

そして、ただでさえ伝播しやすいネガティブ情報なのに、それを体で受けると、また人間は間にうけてしまいがちです。

だってそうですよね。悪いことをしてきされたら「ああ、そうなんですね。わかりました。」と受け入れようとしますが、「あなたは素晴らしいです!さすがです!」とか言われると、ついつい「いえいえ、そんなことないですよぉ♪」などと、いとも簡単に否定してしまいがちです。

ネガティブな情報は伝播しやすく、人の体に染み込みやすいです。

この辺りに留意して、明るいムードがでるような組織づくりを意識しないといけませんせんね。

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。