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今後のトレンドをつかむ

ゲーム業界を見ると、今後の流れが見えてきます。

この時点で「ほぉ、なかなかいい目してんじゃん。」とおっしゃる方、、。ありがとうございます♪

でも反対に、「いや、言ってる意味がよくわからんのんじゃけど、、」とおっしゃる方は、、、まぁ、大体の人はそんな反応だと思いますw なので、ゲーム業界からなぜ今後の流れが見えるのかがわからなくても、なんら恥でもなんでもありません。

ですが、このnoteを読んで、「へぇ、そういうことか。なんかいいこと聞いたかも。」と、ちょっとでも得した気分になってもらえれば、ぼくとしては配信者冥利につきますんで、ゼヒお付き合いください(^^)/

さて、そもそもあなたは、なにかしらのゲームをしたことがありますか?

ゲームというのは、もちろんテレビゲームのことです。例えばぼくで言えば、ファミコンやゲームボーイから始まって、スーファミ、NINTENDO64、プレステ、ゲームボーイアドバンス、プレステ2と渡り歩いてきたんですね。

で、その中で色々なソフトで遊んできたんですが、中でも強くハマったのはドラクエやファイナルファンタジーを中心としたRPGと呼ばれるジャンルなんですね。

簡単に説明するとRPGというのは、なにかの役になりきって敵を倒しながら冒険をすすめていく。そして、最終的に冒険のゴールを達成することが目的となってるゲームなんですね。

なのでドラクエでは、魔王の手から世界を救うために旅をしますし、ファイナルファンタジーではお互いの正義思想のもと平和を求めて争い合います。

おそらくぼくと近い世代の人であれば、大抵はRPGを中心に育ったと思います。

ですが、最近のゲームのトレンドはちょっと違うみたいなんですね。RPGというのは、どちらかというと目的を達成するために逆算して進めるゲーム。つまり、目的達成型のゲームになるんですが、最近の子供たちはそういうのにハマることは少ないみたいなんですね。

そうじゃなくて、アバターなどで自分好みのカスタマイズをして、ゲーム内を自由に歩き回るスタイルのものが人気みたいなんです。例えばマインクラフトとかです。

あとは顕著なのがゼルダの伝説ですかね。

ぼくは、昔からゼルダの伝説シリーズをやってたんですが、過去の作品はすべて世界の平和を救うとか、お姫様を助けるといった目的達成型のゲームになっています。

ですが、2017年にNINTENDO Switchで発売された「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」は、広大なゲーム内を自由に駆け回り、服を自分好みにカスタマイズして、決められた攻略ルートなんか何もない(一応あるっちゃあるけど無視しても支障なし)、、、というものになっています。

つまり最近のゲームトレンドは、目的達成じゃなくて自己実現になっているのです。

で、ぼくたち以降の世代というのは、ゲームで受けた影響を大人になってもけっこう引きずったりしちゃいます。なんなら、幼い頃テレビゲームで得た体験が味わいたくて、大人になっても似たような感覚を探したりしちゃいます。

そう。つまり、これからの世代というのは、リアルの場でも自己実現を中心にモノゴトを考えだすと言えるのです。

いや、「言えるのです」とえらそうに言っちゃいましたけど、すでにそうなってますよね。いろんな人がいる、多様性が受け入れられる世の中になっています。

おじさん世代というのは、なかなか若い世代の価値観を理解しづらいと思います。ですが、ゲームの歴史からちょっとだけでも勉強して、寄り添ってみてはいかがでしょ??

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。