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本の意外な利点

これまで、読書に関するメルマガをちょいちょい書いてきました。

読書をして血肉にする方法だとか、効率的に読む方法とか、変わったもので小さい子供が本を読むようになる方法なんてのも紹介してきました。

で、ぼくなりに読書に関することは、もう結構はなしきったんじゃないのかなぁ〜と思ってたんですが、つい最近ふと気がついたんです。まだ、メルマガで話してない、ぼくが思う読書の最大の利点があったことを、、、(もったいぶりすぎ?w)

もうサクッと結論からいっちゃうんですが、ぼくが思う読書の最大の利点というのは、『世代や価値観が全く違うひとの意見を簡単に拾うことができる』です。

例えばなんですが、ぼくが普段手に取って読む本というのは、東洋思想だとか古神道、論語やマネジメント関係の本だったりします。なので、無意識にアマゾンでザッピングしていると、ついつい似たようなジャンルばかりポチってしまうんですね。

ですが、そこをちょっと意識を変えて、「こんなのオレ絶対読まないよな」という本を見てみるんです。

例えば、最近ぼくがみたものといえば、一般家庭のお母さんの子育て奮闘記(4コマ漫画)だとか、女子高生がSNSでキラキラ人生を歩んでる系の本とかです。

こんなの、正直にいうとぼくの仕事に全く関係ないですし、血肉になるか?と言われると完っ全にNO!といえるジャンルだったりします。完全にどころじゃないですね。眉間にシワをガッツリ寄せて、親指を下に向けながら「ノオォ〜〜〜〜ウ」というレベルです。

ですが、こういった本を読むことは、すぐにメリットに感じることはなくてもフとした時のアイデア出しに効果があったりするんですね。

「あれ、これって今の自分につながる部分があるんじゃないか?」って感じで。

自分がふだん付き合わないタイプの人に直接会うのって、かなりエネルギーを使うじゃないですかw でも、本だとそれが限りなくゼロになるんですよね。

でも、いくら本だとしても「こんなのにお金を1円も払いたくない」というものもあると思います(というか、ぼくはあります苦笑)そういう時は、本読み放題サービスを使うんですね。

ぼくは、もっぱらAmazon党党員なので、Kindle unlimitedを利用しています。

これだと、もしクソ本をつかんでしまったとしても、ダウンロードなのですぐ削除することができます。なので、自分の選書眼のなさに苛まれることもなくなりますw

普段の読書もいいのですが、ぜひ「こんなの自分は読みそうにないな」という本も触れてみてください!

あ、図書館もいいですね!(雑誌とか)

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。