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「戦略と戦術」説明できる?

ん?なんじゃこりゃ?って思いました?w

これは、LaQというブロックで作られたアンパンマンです!(誰がなんと言おうとアンパンマンです)

もっとパーツ数が多ければ、細かいディテールも再現できたんでしょうが、かなり少ないパーツで作られたんで、これが限界だったんですね。

で、なんでこんな話をしてるのかというと、昨日、岡山市にあるイオンモールに行ってきました。

すると、そこでLaQの大きなイベントがやっていたんですね。

なんと無料かつ無制限でLaQで遊び放題!息子とぼくがすっかりハマってしまって、その場で即決で1000ピースくらい入ってるモデルを買ってしまいました。

感覚としてはレゴブロックに近いんですが、組み立て方が大きく異なるブロックで、7種類のブロックのみを駆使して組み立てていくのが最大の特徴です。

で、その場にはLaQに詳しい『LaQハカセ』という方がいたんですが(冒頭のyoutubeに出てる方です)、その方に作ってもらったアンパンマンが、アイキャッチ画像というわけです!

LaQを買った後は家に帰ったんですが、もちろんそこでもLaQ熱は続きます。

息子が「バギーを作って!」というんで、作り方の本を見ながら必死に組み立てました。

ですがこのLaQ。ひとつひとつのブロックは指先くらいしかありません。なので、箱の中に1000ピースを一気に入れ込むと、目的のパーツを探すのにえらい苦労します(苦笑)

なので急遽、ダンボールで小分けの箱を作って、パーツをそれぞれの箱に小分けしていったんですね。

で、LaQに限らず、このブロック遊び全般に言えるんですが、作っていてちょっと思うことがありました。

それは、ビジネスでいう戦略・戦術を例えるなら、このブロック遊びがわかりやすいなーということです。

よく、ビジネス系の情報を集めていると、戦略やら戦術という言葉を目にします。ですが、その使い方は場所によって全然違ってて、定義もあるようでないというのが現状です。

確かに、細かいことを言ってしまうと、最終的には人によって定義が異なるものです。ですが本質部分となると、実は共通する定義が存在するんですね。

戦略というのは、「どこに向かうのか?何が目的なのか?」を決めることです。

つまりブロックでいうと、「バギーを作ろう!バギーを作って廊下で走らせよう!」というのが戦略となります。そして、「バギーを廊下で走らせることで何を手にしたいのか?」をハッキリさせることも戦略となります。

一方、戦術というのは目先の戦い方です。

なのでブロック遊びでいうと、「パーツを見つけやすくするために小分け用の箱を用意する」だとか、「2歳の次男坊がジャマしてこないように、机の上でブロックを組み立てる」といったことになります。

最大の特徴としては、戦術は他者から見られてしまうが、戦略は自分にしかわからないとなります。

なので、よくテレビで放映されている企業系番組の内容は、戦略じゃなくて戦術になります。だって、何をやってるのかが見ててわかりますもんね。

社長さんとかが出てきて目的とか思想を語ると、それが戦略となります。(でも、あまり戦略を語られることはありません。なぜなら視聴率が取れないし、素人は聞いててつまらないと感じるからです。)

もし、「戦略とか戦術って言われてもよくわかんないや〜」というのであれば、まずはこのことをベースに考えてもらえたらと思います!

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。