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福袋への怨念

昨日は、お正月三ヶ日の最終日。

ということで、思いつきで初売りをめぐって旅に出ました!ぼくら家族が向かったのは、広島市にあるTHE OUTLETS HIROSHIMAというところで、広島県の中では最大級の広さを誇るアウトレットモールです。

で、そこではかなりのお店が激安セールをしてまして、50%OFFは当たり前。さらには70〜80%も割り引いて服やら雑貨やら生活用品が売られてたんですね。

もちろん、ぼくたち家族もテンションマックスです。

なんたって、過去の正月生活といえば、サラリーマン時代は盆暮れ正月が全くない仕事だったんで、ぼくはお構いなしに完全にお仕事。そして、独立してすぐの頃はキャッシュフローが不安定だったので買い控えをしてたんですね。

なので、本当に学生ぶりといいますか、マジで超久々に初売りセールを楽しませてもらったわけなんですw

で、そんな中ウキウキ気分でモール内を歩いていると「あーそんなんあったなぁ〜」ってものに出会ったんですね。

それは、『福袋』です。

正月らしい正月をかれこれ13年くらい過ごしてなかったんで、ぼくはマジで福袋という存在を忘れていたんです。で、とあるセレクトショップに入ってみるとポスターにデカデカと『『『 福 袋 』』』と書かれていたんで、ぼくの“福袋が欲しい欲しい欲しい欲求”は大爆発しちゃったんですね。

価格も1万円でしたし、まぁこれくらいならいいよねっ♪ってことで、手に取ったその時です。妻が「いや、あんたやめとき」と言ってきたんですね。

というのも、妻いわく福袋というのは大体はガッカリで終わる代物だとか。なので、1万円をドブに捨てるようなものだと、主張してたんです。しかも妻は、過去にいろんなお店で福袋を買って、ことごとく後悔してきたみたいで、、(苦笑)なので、福袋に対する怨念は人並み以上とのことだったんです。

なので、妻の言い分もわかるんで、ちょっと諦めようと思ったんですが、、、ぼくは自分の意思を貫いたんですね。

というのも、どうしても福袋が欲しかったから!というわけではなくて、そのセレクトショップ自体に強い信頼を寄せていたからです。

だから、「買わせてくれ」と、妻に強く交渉しました。

そして、結果、、、大満足させていただきました(#^ ^#)

人は、対象への信頼が厚ければ厚いほど、それほど中身に警戒をしなくなります。今回の福袋なんか完全にそうで、中身が全くわからないシークレット福袋だったんですね。

だけど、「やめとき」という妻と、「買いたい」というぼくがいたわけです。

信頼が重要というのは、わかりにくい商品だけじゃなくて、高額商品・超高額商品でも全く同じことがいえます。要はお客さんがもつ「後悔したくない」という気持ちをどれだけ排除できるか?というのがキーなんですね。

信頼、、、大事にしていきたいですね。

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。