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神番組終了のお知らせ

いま、ショックを受けてます。

ぼくが楽しみにしている、数少ないテレビ番組のひとつであるクレイジージャーニーに、やらせ疑惑が浮上しました。浮上というようりもすでに発覚しているみたいで、詳細が分かるまでは当面の間放送を休止するらしいんですね。

あー、マジでショックだわ〜。

というのも、ぼくはやる気がどうしても出ないときは、クレイジージャーニーを見て気力を回復させていたからです。

ちょっとクレイジージャーニーについて説明させてもらいたいんですが、この番組はダウンタウンの松本さん、バナナマンの設楽さん、小池栄子さんがMCをしていまして、世界中で活躍するちょっと変わった仕事をしている日本人を追うドキュメンタリー(なのかな?)番組なんですね。

有名な人であれば、UFOやUMAといったミステリー系のものだけを追う冒険家や、裸族をメインに扱う写真家、凶悪ギャングばかりを取材するジャーナリストなんかがいます。

彼らの仕事っぷりは常軌を逸していて、見てるだけで本当に心の底からワクワク感が込み上がってくるんです。

で、今回やらせ疑惑が浮上したのは、爬虫類ハンターの方です。メキシコを中心に『レア』に区分される爬虫類をとらえて、その生態系を調査している学者さんなんですね。

まっ茶色のドロ沼のなかに平気でダイブするし、一度入れたら二度と抜けないんじゃないかって穴にちゅうちょなく頭を突っ込むし、凶暴な爬虫類のツメに引っかかれて血が出てきても「元気だね、スゴイね!」くらいで済ますし、、、バイきんぐの小峠さんだったら「サイコ!!」とつっこむようなクレイジーっぷりを発揮されてる方なんです。

ぼくも、彼の放送は何回もみてますし、そのぶっ飛び具合からファンにもなっていました。間違いなくそこらの芸能人に会うよりも、彼にあった方が「うわ、本物だ!」ってなる自信がありますw

なんですが、実は過去に捕獲したレア爬虫類の1/3はやらせだったみたいなんですね。

もちろん、爬虫類ハンターさんはやらせを知りません。(と、報道されてます)目的の爬虫類が見つからなかった時として、スタッフが前もって隠れて準備をする。そして、「あ、見つからない。ヤバイな。」となった時にワザと放つ。それを見つけた爬虫類ハンターさんが怒涛の勢いでハントしていた。

というのが、今回のやらせ問題の内容みたいなんです。

(たしかにレア爬虫類を捕獲したときの、ハンターさんとスタッフさんの温度差があからさまに激しかったときもありました)

こう考えると、やっぱりどれだけ実績を重ねて信頼を集めている人であっても、不正やあざむきというのはやるべきじゃありません。

よく、スタートアップ企業や個人事業主の人なんかが、契約やお金ほしさに誇張したセールスをしたりしています。

まあ、もちろんお金が欲しいから必死だという事情はわかります。ですが、そんなのをやってしまうと、まわりまわって結局あとから痛い目をみることになります。

なんか、クレイジージャーニーのことばっか書いて、肝心のコンテンツやいつもの田辺の主張がうっすくなっちゃたんですが(苦笑)、今日はこの辺にしときますw

嘘。ダメ、ぜったい。
クレイジージャーニーロス、なう。

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。